解説その6マン(ネットプロレス大賞2012投票内容について) | プロレスバカなオレの母が認知症になったからってキミには知ったこっちゃないかな?

プロレスバカなオレの母が認知症になったからってキミには知ったこっちゃないかな?

リングパレス育ち、北海道に住む50歳、ファン歴35年のプロレスバカです。
プロレスについてのアレコレやテレビネタ、日常の想いを綴ってます。
そして2016年からは母の認知症についても書き残すことにしました。


ネットプロレス大賞2012投票内容を解説するシリーズですが・・・
昨晩、ツイッター上で各部門の結果が発表されました!
詳細を見ると自分の投じた内容とカブる部分があったり、あるいは自分がまったく知らない選手の名前を見付けたり。やはりマスコミ選出の賞とは異なるものとなっていました。
毎回のことですが人それぞれ、いろんな見方をするもんだなあ…と、あらためて思います。

さてそれでは6回目、最優秀団体にヨソジが選んだ内容を解説します!


1位 新日本プロレス
新日本プロレス公式サイトは→コチラ!
親会社がユークスからブシロードに変わった2012年。リング外では木谷社長の攻めの姿勢が大きく具体化され、首都圏限定とはいえ駅やラッピング車両など大掛かりな広告戦略が注目を集めていました。キング・オブ・プロレスリングというソーシャルカードゲームでの展開も大きな話題を呼んでいます。
もちろん試合内容も充実。オカダ・カズチカというニューカマーの台頭、ヘビー級では棚橋、中邑、真壁ら、ジュニアではデヴィット、田口、ロウキーなどレベルの高い闘いを披露。
さらには鈴木軍や飯伏、NOAH勢、柴田&桜庭など外敵軍も積極的に登用。
大々的な広告だけでなくフェイスブックやグーグルプラス、ユーストリーム中継やニコ生などを積極的に活用。プロレスファンだけでなく一般層に向けての発信は他の追随を許さないものがありました。
メディア活用でお客さんを呼び込み、会場では好ファイトを連発、それを支える選手層の厚さも眼を見張るものがあります。
とにかく今は勢いがあります。文句なしで1位に選びました。

2位 DDT
DDTプロレスリング公式サイトは→コチラ!
2009年から両国国技館大会を開催し、2012年はついに武道館大会を成功させ、ただのインディー団体ではないことを多くのファンに知らしめました。それ以外にも2012年は地方進出にも意欲的に取り組みだしています。
またリング内に目を向けるとチームドリフや竹下幸之助ら若手の躍進が特筆すべき点だと考えています。規模の大小を問わず、新陳代謝や世代交代というのはプロレス団体にとってひじょうに大きなテーマ。このテーマに取り組めるというのは、それだけ選手層が充実してきたことの証とも言えます。
ほかにもポイズン澤田選手JULIEの引退は寂しかったけれども感動的なラストだったし、坂口征夫選手といった意外な選手の参戦も目を引きました。
新日本のような派手な動きではなかったと思いますが、団体としての力が総合的にアップしていることを評価して2位としました。

3位 大日本プロレス
大日本プロレス公式サイトは→コチラ!
後楽園の集客が落ちているという声はあるものの、インディー団体の中では積極的に地方巡業を続けている大日本。東スポ・プロレス大賞で敢闘賞に輝いたアブドーラ小林選手だけでなく、それぞれの選手が全国各地で熱い闘いを繰り広げています。
ここ数年、多くの団体が首都圏での興行中心という状況にありますが巡業、地方でのプロレスって、とても重要なものだと思います。大日本にはこの巡業を可能な限り続けてほしい。
また全日本プロレスなど多団体参戦時の活躍にも目を見張るものがあります。苛烈なデスマッチのみならず、ストロングBJ部門においてもその実力は高く評価されて然るべきでしょう。
こうした点などから大日本プロレスを3位と考えました。



さてネットプロレス大賞2012の詳細は以下のブログにて確認できます。
 「ネットプロレス大賞2012」
 「多重ロマンチック」漁師JJさん
 「カクトウログ」T.SAKAiさん
また今回、投票フォームの作成を担当された「そー」さんのアメブロもご紹介します。
 「明日出来ることは今日しない」そーさん
ぜひアクセスして各部門のランキングや投票内容をご覧になって下さい!





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