今このタイミングでこその電流爆破/大仁田vs曙をPPV観戦します | プロレスバカなオレの母が認知症になったからってキミには知ったこっちゃないかな?

プロレスバカなオレの母が認知症になったからってキミには知ったこっちゃないかな?

リングパレス育ち、北海道に住む50歳、ファン歴35年のプロレスバカです。
プロレスについてのアレコレやテレビネタ、日常の想いを綴ってます。
そして2016年からは母の認知症についても書き残すことにしました。


今日はプロレス的には注目の大会が並ぶ日。
全日本プロレスは新装なった大田区総合体育館で秋山vs船木の三冠戦をメインにしたこけら落としマッチ。DDTは後楽園ホール大会。
女子ではWAVEが5周年記念のユニークな大会を新木場1stリングで開催。
そんななかでヨソジがもっとも注目してるのが横浜文化体育館でおこなわれる大仁田厚vs曙の電流爆破マッチ。

大仁田も曙もプロレス界のみならず一般世間的にも広く名前の知られた存在。
電流爆破というと大仁田のお家芸ですが実際に試合をおこなうのは久しぶりのこと(安比高原でのグレート・サスケ戦以来9年ぶり?)。
ネット検索してみたところ、大仁田さんは7年前から曙さんとの電流爆破を希望していたみたい。ボクは今のタイミングでやることに大きな意義があると考えてます。
大仁田さんも曙さんも一般的な知名度が高いだけでなく、彼ら自身もその知名度をプロレスに還元しようと動いているように思えます。

新日本プロレスがブシロード体制を確固たるものにしつつある中で各会場で満員マークを連発、また“レインメーカー”オカダ・カズチカ選手といった新しい担い手の台頭もあって波に乗ってます。
新日本の好調はそれまで築いてきた実績の積み重ねと、そこにブシロードによる強力なバックアップが加わって花を咲かせている印象。
いっぽうの大仁田vs曙は両者の知名度と「電流爆破」というプロレスならではの野次馬的な好奇心を刺激する、対世間を強く意識した一戦。
どちらのアプローチも今後のプロレス界の隆盛のために、とても大事な方法だと思います。

大仁田さんはこれまで負ってきた古傷も多いですが、7年越しの一戦にかける意気込みは相当なものだというのが感じられます。曙さんに関しては今年に入ってからは本当に心からプロレスを楽しんでいるようすが見て取れます。
両者ともにこの一戦にかける思いは並々ならぬものがあるようです。
横浜まで出向くことは叶いませんがペイパービューで目撃したいと思います。





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