【長文注意】今さらだけど新日本プロレス ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア開幕戦【前編】 | プロレスバカなオレの母が認知症になったからってキミには知ったこっちゃないかな?

プロレスバカなオレの母が認知症になったからってキミには知ったこっちゃないかな?

リングパレス育ち、北海道に住む50歳、ファン歴35年のプロレスバカです。
プロレスについてのアレコレやテレビネタ、日常の想いを綴ってます。
そして2016年からは母の認知症についても書き残すことにしました。


プロレス界は近年、週末にビッグマッチをおこなうことが多い。
そのせいなのか、ヨソジのブログも土日はアクセスが上がってました。
でも今回のスターダム~DDTテイセンホール・ダブルヘッダーは観戦しなかったし、スカパー・朝日ニュースターで見た新日本のスーパージュニアの記事もアゲていなかったので期待してアクセスした方には肩透かしだったかな?

とはいえ、そもそもブログなんてもんは書き手の気分次第。
ガッカリした人には悪いけど、ヨソジブログはこんなもんです。はい。

罪滅ぼしじゃないけど27日(日)に開幕した新日本プロレス、ベスト・オブ・ザ・スーパージュニアについてザックリと思ったことを書き連ねますよ。



まずオープニング。各選手紹介の画像がトレカ風なのが面白かった。
That's ブシロード!


Aブロック BUSHIvsロッキー・ロメロ
BUSHIさんは全日本プロレスから1年間のレンタル移籍の初戦。新日本のファンにそのファイトがどのように受け止められるか? おまけにシリーズ、ジュニア公式リーグのトップバッターとしての登場。本人はもちろんのこと、BUSHIファンも大いに緊張&注目の一戦。
対戦相手は前ジュニアタッグチャンピオンのロメロ。実力者ですがBUSHIさんもやりがいがあったでしょう。
そんな中で飛び出した、客席階段上からのケブラーダでBUSHIは新日ファンのハートをガッチリ掴みました!
試合もブシロール(逆さ押さえ込みからジャックナイフへの丸め込み)で白星発進。


Bブロック 佐々木大輔vs邪道
佐々木選手はDDTを中心に活躍するいわゆるインディーの選手ですが基本もしっかりしたいい選手ですよ。
邪道さんは大ベテラン。いつもカッコイイからだをキープしてるのはエライもんです。でも個人的には最近の邪道さんはツマンナイ。手抜きじゃないけど、フレアーウォークなんかでいっつもおんなじことしかしてないように見える。何でも出来る人なんだけどなあ。
試合は佐々木選手が大先輩の邪道さんを破る金星でした。


Bブロック アレックス・コズロフvsTAKAみちのく
初来日、ロシア出身という変わり種のコズロフはWWE傘下のFCWやメキシコCMLL、AAAで活躍したそうです。
試合ではTAKAさんを翻弄する場面もあってなかなか出来る選手だと思われました。
最後はロシアン・ストライク(ローリングしてのエルボーだかパンチだか)でコズロフが勝利。
この結果はちょっとした驚き。今回のリーグ戦はハズレの選手がなさそうな予感。


Bブロック ブライアン・ケンドリックvsタイガーマスク
あんまりこういうこと、ブログで書かないけど…ぶっちゃけ、この試合はつまんなかった。
のらりくらりでペースをつかもうというケンドリックと、ポイントで激しい技を出すタイガー。なんだかチグハグさがリング上に蔓延してました。客席も“盛り上がりたいのに盛り上がれない”って雰囲気。
試合はケンドリックがスライスブレッドNo.2(丸藤の不知火と同型)を決めて勝利。


第5試合にはヘビー級8人タッグ。
オカダ・カズチカ&中邑真輔&石井智宏&YOSHI-HASHIvs棚橋弘至&後藤洋央紀&内藤哲也&タマ・トンガ
6月16日に大阪で行われるビッグマッチ「DOMINION(ドミニオン)」で王者・オカダvs挑戦者・棚橋のIWGPヘビー級選手権試合がおこなわれることが決定しています。
しかし、悲願である「二十代でのIWGP戴冠」を果たしたい内藤としては強引にでも挑戦権を横取りしたいところ。
個人的には内藤に頑張ってほしいんですがPPVのビッグマッチでメインのカードが発表済み。猪木時代ならばいざしらず、今の時代でこの状況を打破するのはなかなか難しいし、カードを変えさせるにしても相応の説得料が求められる。
ジュニアのリーグ戦ですがヘビー級の動向も見逃せないですね。



後編に続くよ




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