G1タッグに乗れない。ちょっとネガティブだけど感じてること。 | プロレスバカなオレの母が認知症になったからってキミには知ったこっちゃないかな?

プロレスバカなオレの母が認知症になったからってキミには知ったこっちゃないかな?

リングパレス育ち、北海道に住む50歳、ファン歴35年のプロレスバカです。
プロレスについてのアレコレやテレビネタ、日常の想いを綴ってます。
そして2016年からは母の認知症についても書き残すことにしました。


新日本プロレスではタッグチームのトップを決める「G1タッグリーグ2011」が行われています。
が、僕個人は全然興味が湧きません。

なんでかな? と考えたら、すぐに答えが出ました。理由は三つ。


まず11月12日に大阪府立体育会館で、棚橋vs矢野のIWGPヘビー級戦が行われることが決定していること。シングル最高峰の防衛線が行われるビッグマッチが決まっているなかで「タッグの頂点を決めよう」と言われてもピンとこない。


二つ目はタッグの最強を決めるリーグ戦でありながらいわゆる「タッグ屋」、普段からチームとして活動しているタッグが少ないこと。急造チームだらけの中で一番を決めても、それが本当に強いチームと思えるのか?


三つ目は二つ目のことにも繋がるのだが、現在の新日本プロレスではバッド・インテンションズ=バーナード&アンダーソンの二人がIWGPのみならずプロレスリング・ノアが管理するGHCタッグ王座も保持している。問答無用のタッグ最強チームだが、このGHCタッグの存在がネック。


昔ながらのプロレス的思考をしてみると、このGHCタッグを執拗に狙うノア・チームの存在が欠かせないはずなのだが残念ながら現時点でそんな動きが伝わってこない。
バッド・インテンションズの首を狙って新日本のリーグ戦にズカズカと乗り込んでくるぐらいのチームがノアから現れてほしいんだが、肝心のノア内部でそれが似合うほど「チームらしいタッグチーム」の存在が思い浮かばないのが現実。加えて、新日本のなかでもタッグ王座に照準を絞って暴れているチームもいない。


鈴木みのる&ランス・アーチャー(鈴木軍)、田中正斗&高橋裕二郎(コンプリート・プレイヤーズ)といったコンビは今後ベルトを狙うような雰囲気もあるのだが、さて、どうなのだろう?


リーグ戦が終わってからがタッグ戦線の本番のように思えます。




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