映画『太陽の塔』を観た感想 | 負けても勝ちたい K のブログ

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岡本太郎氏 のドキュメンタリー映画

『太陽の塔』を

amazon prime video で鑑賞しました。

以前、イントロは観たことはあったのですが

今回は最後まで観ました。

 

出演者のインタビューの撮影現場は

主に、芸術活動の拠点だったアトリエで現在の 『岡本太郎記念館』 だと思います。

 ※私も一度だけ行ったことがあります。

 

私がこの映画の中で初めて知ったことは多く

太陽の塔がどのような意図で

岡本太郎 氏が制作されたのか

殆ど知りませんでした。

 

・物質文明へのアンチテーゼのシンボル

・印象的な言葉

 『人間は機械の奴隷になっている』

 

近代化により

現代社会は、全てがシステマチックにコントロールされていて

一見便利になり良い社会になったようにも思えますが

よくよく考えると人間はそのシステムの部品に組み込まれ

自由度が無くなっているようにも感じています。

 

 昭和は今よりも不便でしたが

 自由だったように感じており

 今よりも良い時代に感じるのは

 そのせいかな・・・

 

50年以上前に

岡本太郎氏は既に分かっていたのだと・・・。