iPhoneの留守電サービスには無料 と有料 がありますが、
無料の留守電機能はメッセージを聞く時に
通常の通話料と同じ高額の通話料が発生するため使う気に全くなれません。
※留守電の保管先をiPhoneの留守電番号に設定して使います。
※なお、国内の電話であれば別の電話に転送することもできるみたいです。
また、留守電のメッセージをメールに配信してくれる
ビジュアルボイスメールもあるのですが別途基本料金が掛かります。
ということで、
私の場合は、電話はそれほど掛かってこないこともあり
留守番電話をオフにしていました。
しかしながら、
緊急連絡などがあった場合、
相手が電話を何度掛けても繋がらないと
ひんしゅくを買ってしまいます。
解決策として、留守電の転送先をIP電話の050Plusにすることで
ビジュアルボイスメールと同等のサービスに
対応できるのではないかということに気がつきましたので
本日実験を試みました。
その結果について報告させて頂きます。
※但し、050Plusと契約されていることが前提となります。
050Plus
私は電話を掛ける場合、
極力050Plusを使って通話料削減に努めていますが
受話の機能はなかなか旨い利用方法が思いつかず殆ど使用していませんでした。
→結構バッテリーを浪費するので普段はアプリを起動しておらず
通常は050Plusで受話できない状態にしているため。
ちなみに、050Plusのアプリを起動していないと、
即刻留守電機能に切り替わります。
ボイスメッセージを添付して設定したメールアドレスに送付するように設定しておくと
録音した留守電のメッセージを添付して飛ばしてくれる機能があります。
これらの機能を上手く活用できれば、それだけでも
050Plusと契約している価値があるのではないかと思っていました!
■実験開始
準備
・iPhoneの、留守番電話転送先を050Plusの電話番号に設定
設定方法詳細
4.転送先(※1)の電話番号を設定
→ここに、050Plusの電話番号を設定します。
注意書きにはIP電話という記載はありませんが、
050Plusに転送できました。
・050Plusの留守電をメールに添付して送信してくれる機能を設定(私の場合は既に設定済)
・050Plusを起動していない状態にします(終了してアプリを停止)。
実験開始
・固定電話からiPhoneに電話を掛けました。
・転送までの設定時間呼び出し音が鳴りました。
・設定時間を経過すると050Plusに転送されました。
・050Plusが起動していないので050Plusの留守番電話サービスに繋がりました。
・留守電にメッセージを録音しました。
・電話を切りました。
・050Plusから音声ファイルが添付されたメールが送られてきました。
・添付ファイルのメッセージを確認しました。
・留守電に録音したメッセージがオフラインで聞くことが出来ました。
・以上で実験は無事成功しました。
感激です!!
■機内モード時の動作確認実験
引き続き、iPhoneを機内モードにした場合の動きも確認しましたが、
上記と同じ動きとなりましたので、
会議などの電話を鳴らないようにしておく必要がある場合にも
有効に活用できます!
しかしながら、今のところ緊急連絡の電話が増える予定は無いので
留守電への転送されるまでの設定時間は
最長の30秒とし、
今まで通り留守電には極力転送されないようにしました。
これでビジュアルボイスメールとほぼ同等の内容になっていると思うのですが・・・
個人的には同じ315円払うのなら050Plusのほうが
色々な意味でお得感があると思っています。
注意)
転送した際に電話料金が発生すると思われますので?
ビジュアルボイスメールと同等ではありませんね!
転送時の通話料に関して
何か情報等ありましたらコメント欄に記入をお願いします!m(__)m