さてさて
またまた続きです。
今日は、
『2対1の試合展開に持って行く』
について。
ダブルスというのは、基本的な考えは
『1+1に+αをいかにつけられるか』
つまり、
『1+1を3や4にいかにしていくか』
が、カギになります。
コンビネーションが+αの力を生み出すと、そのペアは実力以上の力を発揮することも可能になります。
これぞまさにコンビプレー。
ダブルスである以上、二人三脚のプレーは必須です。
ならば試合をする以上、相手の力を削ぐ方法の一つとして、
『2対1の試合展開に持って行く』
つまり、片方のプレイヤーに
蚊帳の外に出てもらうのです。
どのようにすればそのような展開に持って行きやすいか…。
まずは、試合前の乱打で、相手の優劣を見極めましょう。
ペアを組んでいる以上、必ず力の差は存在します。
ダブルスだからこそ、コンビネーションを使われれば気付きにくい事ですが、試合前の乱打は必ず1対1です。
相手のクセや特徴、ある程度の実力は確認できるかと思います。
そこで、とりあえず劣っていると感じられる方の相手を徹底的に狙いましょう(笑)
自分がサービスゲームスタートだった場合で相手後衛に標準を合わせる場合は、後衛側にストローク、後衛側にロブです。
徹底的に相手後衛に返しましょう。
攻める必要はありません。
優先すべきなのは、相手の前衛に触らせないこと。
とにかく相手の前衛をかわすことです。
なので、味方の前衛は、相手がボレーに行きにくくなるようにブラインドになったり、ボレーのフォロー体勢を取ったり、サイドパッシングをケアしたりと、とにかく守備に徹します。
自分がサービスゲームで相手の前衛に標準を合わせる場合は、
とにかく前衛をネットにつけさせないようにコースではなく体側などの、ファーストステップをとりにくくするサービスを打ちましょう。
ローボレーポジションにいた時は徹底的に狙いましょう。
ストローク展開は、左右に振るロビング展開からのパッシングや、アタックのストロークなど、相手の前衛が必ず関わってくる展開に持って行きましょう。
自分がレシーブゲームで相手の後衛に標準を合わせる場合は、ショートクロスのレシーブや、ツイストレシーブ、ロビングで走らせるなど、とにかく相手後衛を走らせる所に打ちましょう。
その後の展開はサービスゲーム時と同じです。
自分がレシーブゲームで相手の前衛に標準を合わせる場合は、
とにかく前衛を狙いましょう(笑)
アタックでも、パッシングでもなんでもありです。
とにかく全て前衛を狙いましょう。
その後の展開はサービスゲーム時と同じです。
さぁ。
これで劣っている方のプレイヤーを狙う展開が出来ます。
劣っている方のプレイヤーを集中攻撃しています。
さて。
この展開で、蚊帳の外にされてるのは
優秀なプレイヤーと劣っているプレイヤーのどっちでしょう?
これ実は、どっちも蚊帳の外なんです(笑)
打てずにいる優秀なプレイヤーは説明するまでもなく展開に入れず孤立しています。
では、打たされている劣っているプレイヤーはどうでしょう?
打っているんだから蚊帳の外では無いんじゃないかと思うでしょう。
ですが、この狙われ続けているプレイヤーの精神状態は追い込まれていた場合は
『お願いだから狙ってこないで』
『相方なんとかしてくれ!』
『ミスするのが怖い』
など、マイナス要素ばかりが出てきているハズです。
つまり、自ら蚊帳の外に行くのです。
だから、劣っているプレイヤーを狙うのです。
これが上手く行けば、相手の優秀なプレイヤーが必ずなんとかしてこようとします。
ですが、そのようなプレーはものすごく読みやすいです。
簡単にかわせます。
つまり、これで相手のコンビネーションを崩壊させる事が出来るのです。
『2対1の試合展開に持って行く』
の大切さがわかって頂けたでしょうか?
この展開に絶対的に持っていけなくとも、このような『イメージ』を頭で描きながら試合をするだけで、試合展開作りがものすごく上達するはずです。
またまた次回に続きます!
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