「再生インク使用できなくしたのは違反」エコリカの訴え棄却 キヤノン・インクカートリッジめぐる裁判

大阪NEWS【テレビ大阪ニュース】

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https://www.youtube.com/watch?v=mm3rkz3QwU8


大阪NEWS【テレビ大阪ニュース】さんから

一部引用、転載。

 


2023/06/02 #キャノン #インクジェット

プリンターで使われるインクカートリッジです。このカートリッジの仕様変更を巡り、大阪市のリサイクル品販売業者が大手精密機器メーカーに変更差し止めなどを求めた裁判が開かれました。訴えを起こしているのは、大阪本社のリサイクルインクカートリッジ販売会社の「エコリカ」です。


純正品のカートリッジをリサイクルボックスで回収し、インクを詰め直して販売する手法で業績を伸ばしてきました。訴状などによりますと、キヤノンが2017年に発売したカートリッジから、インクの残量を表示するICチップの仕様が変更。インクを詰めなおしてもインク残量が表示されない不具合が生じたということです。


エコリカはキヤノンの行為が独占禁止法違反にあたるとして仕様変更の差し止めと3千万円の損害賠償などを求めて訴えを起こしました。


一方のキヤノン側は「残量データの初期化はできなくても印刷は可能な設計にしていて、リサイクル品の開発も可能」と仕様変更は正当だと請求を退けるように求めています。


【私見】

訴えを起こしているのは、大阪本社のリサイクルインクカートリッジ販売会社の「エコリカ」です。

と言う事のようですが・・・

実は、このエコリカの言い分を見るとcannon

手法の陰険さを正そうとしている様に

見えますが、それはそれとしても、

提訴側のエコリカ始め、リサイクル品の販売を

行っている業者全てで出荷時の内容量

減量作業は行われており、これは「キヤノンが

2017年に発売したカートリッジから、インクの残量を

表示するICチップの仕様が変更。インクを

詰めなおしてもインク残量が表示されない不具合」と

いう言わば不備に便乗した手法なのです。

インクカートリッジのインクを巡る利権

争いに結果的にユーザーも巻き込まれて

いると言う事なのです。

それでは、このICチップの仕様が変更され、

ユーザーに残量が認知されない様にしたキヤノン

と認知されなくなった事を好い事に、出荷時から

インクの内容量を減量しているリサイクルメーカーは

ユーザーからしてみれば、同罪となります。

どの国でも在りがちな裁判所の不貞や理不尽さは、

改善される兆しはなさそうです。

どれも利権や権益優先であり、紙文化や印鑑文化の

排除や撤廃を掲げ河野デジタル大臣や、AIを無理やり

推し進めようとしている輩は数十年以内に

悲惨な結果を見ることになります。

何故なら、文明の進化の加速そのものが軽視されている

からです。核分裂反応は何故始めに原発に応用されずに

原爆に応用されたのか ? 

もう一度人間の良心という立場に立ち戻り考え直す

必要があるのです。印鑑廃止をぶち上げた、河野は

印鑑屋さんの生活の心配までしていたでしょうか ? 

私は単に「心無い人」としか思えませんでした。

AIも人が作ったもの、ならば、そこには人の心が

無ければ文明とは呼べない。