価値あるドロー | アジアの季節風

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阪神・森下 鬼門ハマスタで同点呼ぶ二塁打!今季最長4時間13分も価値あるドローで首位死守
2024年4月24日 05:15 


 首位死守の一振りだ。引き分けを挟んで6連勝で横浜スタジアムに乗り込んだ阪神は23日、延長12回の死闘の末、DeNAと1―1で引き分けた。

 

 1点ビハインドで迎えた6回1死一塁から森下翔太外野手(23)が同点につながる二塁打。

 

 昨季打率・158と苦手としていた地元のハマスタで2安打と躍動し、連続安打も7試合へ伸ばした。

 

 5位までがそれぞれ0・5ゲーム差という混戦のセ・リーグで、価値あるドローをもぎ取った。(スポニチ)

 

 今シーズンの森下選手はチームの勝利に貢献する中々いい仕事をしてくれている。

 

 打率こそはまだ低いが、ここぞと言う時にこれ迄何度もホームランやタイムリーを放っている。

 

 彼が打席に立つと何かしらやってくれそうだという期待が出てくる。何と言ってもあのフルスイングが魅力だ。

 

 まだ序盤戦だから順位など関係ないと言えば関係ないのだが、負けないことは非常に大事だ。

 

 昨日のように1点を先行されていた段階から、森下選手のタイムリーでドローに持ち込み、負けなかったという事の意味は大きい。

 

 また3番の彼が活躍することによって、後を打つ4番大山や5番佐藤に対する大きな刺激にもなっている。

 

 という事で今の処は歯車が上手く噛み合っているので、この調子を何とか維持し、この連勝をもっともっと伸ばしてもらいたい。

 

 頼んまっせ!。