今朝の新聞の見出しは、悉くアメリカ中間選挙の結果報告だった。

 

トランプ共和 歴史的敗北

民主、上下両院を奪還

米中間選挙 物価高 政権へ不満

(朝日)

 

米共和 大敗

民主、上下両院を奪還

予算・法案に制約

(日経)

 

2016年の大統領選挙から続く「トランプ時代」の終わりの始まりであると書いてある。

中間選挙には、2つの大きな癌があったと言う。

1つは、トランプ大統領の不人気。

2つ目は、若者層の左傾化。

 

米国は10年前、政治のアウトサイダーであるトランプに大統領職を託した。

理由は、米国自らが主導した自由貿易体制に、雇用を奪われ、先導した集団防衛体制で「終わりなき戦争」にも陥ったからだと言うのです。

そこで生まれたトランプの「アメリカンファースト」は、すんなり受け入れられたのかもしれない。

しかし、破壊力はあっても、次なる秩序の構築力がなかったと。

イラン攻撃で、再び中東紛争に巻き込まれ、インフレで経済格差も広がったことから、若者たちが指針なき国の未來に「NO」を突き付けたということのようだ。

 

一番大きかったのは、やはり「物価高」なのだろう。

これは即生活だから。

そして、我が国でも困っているのは、ガソリンの高騰。

石油から出来ている物質が多い時代。

痛手は、世界、どこもだ。

 

それでも、トランプに代わる強い指導力を持った大統領は現れるのだろうか。

あの人種のるつぼと言われている超大国を治める指導者は、大変だろうと思われる。

私たちは、

「え!?あんなしっちゃかめっちゃかなトランプが大統領!?」

って最初驚いたものだが、あのくらいの強権を行使しないと、大国いや世界は治められないのかもしれないと思うと、この結果にもろ手を挙げて喜んでいいのか迷ってしまう。(笑)