長男のところの孫①くんは、小さい時から本の虫。
覚えることが大好きなので、最近ではすっかり「乗り鉄」オタクで、自分一人で電車に乗って一つ一つの電車を調べているんだそうです。
どんな時間にラッシュがすごいか、ラッシュ時の電車内はどんな様子かと、そんなことまで調べているようです。
と言うのは、孫①くんの中学校では、夏休みの研究発表展があり、優れた研究には賞が贈られるのです。
去年その研究発表展に行ったのですが、どれも作品が素晴らしくて、
「これ、中学生がやったの?」
みたいなものばかり。
孫①くんみたいな生徒がたくさんいるってことで、この中学校では孫①くんは普通のようです。
小さい時から、出かける時はリュックに本やノート、問題集なんかを入れて歩いています。
普通の子が、スマホゲームをやっている時に、彼は本を読んだり、問題集をやって時間を潰すのです。
その日も、孫①くんは、カフェのようなところで飲み終わった後で問題集をやっていたようです。
パパは、珈琲を飲みに入ったのでしょう。
すると、近くにいた高齢のオジサンが、孫①くんのそばにやってきて、
「おい、こんなところで勉強するなよ」
と言ってきたと言うのです。
今までそんなことを言われたことがない孫①くんは、驚いたことでしょう。
で、長男は、そのオジサンにこう言ったそうです。
「この子が何かあなたに迷惑をかけたでしょうか」
オジサン、黙ってすごすごと行ってしまったそうです。
いろいろな人がいます。
でも、子どもだっていろいろいるんです。
うちの孫くんも、どちらかと言うと変わった子かもしれません。
だからって、子どもの心を傷つけるようなことだけは、言って欲しくないです。