一昨日のことです。
玄関ではなく、キッチン側のドアをノックする人がいたんです。
こちらから入ってくる人は、家族以外にはいません。
初めは、嫁さんが来たのかと思いました。
でも、嫁さんは窓ガラスを叩く人ではありません。
いつも「こんにちは~」と言いながら、入ってくるからです。
ドアを叩いたのは、旅行仲間のSちゃんでした。
いつもの元気で大きな声で、
「makochan、これね、お魚。友だちのう~んと@#*@*の関係の人なの」
ん?そんなことはどうでもいいけど?
要は、そのお友だちが海釣りに行ってきたらしく、鯛をいっぱい釣ってきたのでお裾分けだって言うのです。
かわいらしい鯛が2匹。
夕食の準備をする前だったから、この鯛を調理することに。
夫も、すぐに処理しないといけないって言うから、すぐに鱗を落とし、内臓を取り出し、塩焼きにしました。
ホント、嵐のようにやって来て嵐のように去っていきましたわ。
ついでに、自分が育てた茄子も2本頂きました。
が、1本はゴボウのように細い茄子でした。(笑)
Sちゃんは、飾らない明るく屈託のない人ですが、時々ネジが1本抜けることがあって、「ん?」的なところもありますが、憎めない大事なお友だちの一人です。
鯛は美味しく頂きました。