嵐のような彼女 | 鬼妻ファイト日記

鬼妻ファイト日記

毎日の姑とのバトル日記を、完全卒業しました。
10年の在宅介護を終えてからの姑は、施設に2年、療養型病院に
2年入院しましたが、令和4年11月3日(文化の日)に、97歳にて他界しました。
これからは、自分の老後の日記を書いていこうと思っています。

一昨日のことです。

玄関ではなく、キッチン側のドアをノックする人がいたんです。

こちらから入ってくる人は、家族以外にはいません。

初めは、嫁さんが来たのかと思いました。

でも、嫁さんは窓ガラスを叩く人ではありません。

いつも「こんにちは~」と言いながら、入ってくるからです。

 

ドアを叩いたのは、旅行仲間のSちゃんでした。

 

いつもの元気で大きな声で、

「makochan、これね、お魚。友だちのう~んと@#*@*の関係の人なの」

ん?そんなことはどうでもいいけど?

要は、そのお友だちが海釣りに行ってきたらしく、鯛をいっぱい釣ってきたのでお裾分けだって言うのです。

かわいらしい鯛が2匹。

夕食の準備をする前だったから、この鯛を調理することに。

夫も、すぐに処理しないといけないって言うから、すぐに鱗を落とし、内臓を取り出し、塩焼きにしました。

 

 
 
 
 

 

ホント、嵐のようにやって来て嵐のように去っていきましたわ。

ついでに、自分が育てた茄子も2本頂きました。

が、1本はゴボウのように細い茄子でした。(笑)

Sちゃんは、飾らない明るく屈託のない人ですが、時々ネジが1本抜けることがあって、「ん?」的なところもありますが、憎めない大事なお友だちの一人です。

 

鯛は美味しく頂きました。