朝、忙しくて「あさイチ」が見れなかったのですが、時折聞こえてくるフレーズに「骨ヤセ」があったのです。
年齢とともに痩せていくのが頭蓋骨。
そしてそれが原因で顔のシワやフェイスラインにたるみが生じるんだそうです。
それを少しでも長く保つには、やはり運動と日々の食生活が大事なんだそうです。
骨が痩せる原因は、いろいろあると思いますが、加齢によるホルモンバランスの変化によるものが大きいのかと。
特に女性は、閉経後の女性ホルモンの減少もあるのかと。
怖いのは、骨に衝撃がかからない生活をすると、骨細胞が「スクレロスチン」というホルモンを大量に出し、骨芽細胞に「骨を作らない」という指示を出すため、骨は痩せてしまうんだそうです。
なので骨粗鬆症を予防するには、若いころから骨密度の維持に必要な運動や食事を心がけて、「骨の貯金」をしなければならないそうです。
そのためには、足の裏を刺激することは大事だそうです。
だからバレーの経験者は骨密度が高いそうですよ。(笑)
姉のように運動嫌い、二食主義者、量もたくさん食べられない、
これでは骨粗鬆症にならない方が不思議かもしれません。
もう今更ですが、やっぱり歳を取ったら「肉を食べなさい」というのは間違ってないと思います。
肉だけでなく、やはりバランスよく脂だって必要なんです。
姉は、最近特に偏食が目立つようになりました。
昔は、私と同様よく食べる人だったと思うのですが、姉の家族みんなが食べることに興味がない。
そう言う人はやっぱり病気を呼ぶんです。
我が家は食べることに生きがいを感じているような家族ですから真逆です。(;^ω^)
骨は使わないと痩せるんです。
そして体内のカルシウムの99%が骨にあるんだそうです。
残りの1%は、血液や筋肉などの細胞の中に存在するそうですが
この1%が大事なんだそうです。
カルシウムなしでは私たちの臓器はうまく活動しないそうです。
その細胞中のカルシウムが減少すると、まず血液から補充され、すぐさま骨から血液中にカルシウムが分泌されるというわけです。
食べ物からもたくさんのカルシウムを摂取しないといけない理由ですね。
ちょっとした知識があるのとないのとでは、これからの老後生活が変わってきます。
元気で歳を取るためにも、運動と食事、これはゼッタイですよ。