姉からの電話 | 鬼妻ファイト日記

鬼妻ファイト日記

毎日の姑とのバトル日記を、完全卒業しました。
10年の在宅介護を終えてからの姑は、施設に2年、療養型病院に
2年入院しましたが、令和4年11月3日(文化の日)に、97歳にて他界しました。
これからは、自分の老後の日記を書いていこうと思っています。

町内会議中に姉から電話あり。

何事かと廊下に出て電話に出たら、

「忙しいなら、後でいいわ」

と言ったので、ホッとした。

 

帰ってきてから食事を作って食べた後で、私の方から電話すると

「あなたの声が聞きたかっただけよ」

なんて言うので、今度は本当にドキッとしました。

「なんかあった?」

ちょっと間を置いてから、

「実はね…」

と話し出したのです。

なんとまたまた圧迫骨折をしたと言うのです。

当然ギブスをはめているそうです。

痛くて寝るのはいいけど起きるのが大変だって。

 

「栄養のあるもの食べてるの?」

「何も食べたくない」

「だから骨が弱っちゃうのよ。食べなきゃダメ!」

と叱咤激励しておきました。

 

姉妹とは思えないほど、姉は痩せています。(笑)

「お肉を食べてしっかり筋肉つけて骨を護らないとダメよ」

と言いましたが、肉は嫌い、鰻も食べたくない、と相変わらずワガママを言っております。

困った姉です。

「あなた、富山に行くの?」

と訊いてきたので、

「あなたが行かないと言ったし、娘も行けないと言ってるので、今年は止めたわ。来年行こうね」

「そうね、それまで元気になってるわね」

と言って切れました。

 

時々顔を出してあげないと、と思っているところです。