「仲良し夫婦」って言われちゃいました。 | 鬼妻ファイト日記

鬼妻ファイト日記

毎日の姑とのバトル日記を、完全卒業しました。
10年の在宅介護を終えてからの姑は、施設に2年、療養型病院に
2年入院しましたが、令和4年11月3日(文化の日)に、97歳にて他界しました。
これからは、自分の老後の日記を書いていこうと思っています。

実は、今日は防災訓練だけでなく、夜も会議があったのです。

夫は気を遣ってくれて、夜も外食にしてくれたのです。

今度は、行きつけの和食料理店。

お魚の煮つけ、鰻などを頂きました。

久しぶりに夜に行ったので、大将夫婦はいたく喜んでくださいました。

 

おまけに1年ぶりくらいに、常連の奥さんにもお会いしました。

今日はなんだか懐かしい人に会う日だったのでしょうか。

 

近くに住んでおられる奥さんで、ご主人を亡くされ、今は長男一家と暮らしているそうです。

こうして時々お一人で、飲みに来られるのです。

一緒に住んでいても、食事は別なんだそうです。

とてもお嫁さんに気を遣っておられて、お嫁さんの前では決して自分の意見を言わないそうです。

「えー、そうなんですか。私はゼンゼン平気ですけどね。もちろん余計なことは言わないようにはしてますけど、自分を殺してまで我慢するなんてことはないわね」

「あら、羨ましい」

 

その奥さんが、私たち夫婦の姿を見て、

「本当に仲の良いご夫婦なのねえ。素敵ですよ」

なんて褒めちぎってくださるんです。(笑)

他人の目には、そんな風に映るんでしょうか。(笑)

 

ついでに惚気ちゃいました。

「子どもたちは、お父さんより先に死なないでねって言うんですが、大丈夫、お父さんはお母さんが死んだらすぐに後を追うように亡くなるからって言ってあるんですよ」

と。

大将は、

「その通りだと思います」

ですって。(笑)

 

夫は食欲あるし、あまりに元気なものだから、最近は友達からも

「100歳まで生きれるね」

って言われているんですって。

残念ながら、私は自信ないですけどね。

 

お店でも、洗濯機の話がしてあったみたい。

「ようやく買ったんですよ。ついでに4Kテレビも」

と報告したら、大将、手を叩いて喜んでくださいました。

「この人、息子と行って勝手に買ってくるんですよ」

すると、大将、

「それでいいんです」

ですって。

最近は私の味方です。(笑)

 

常連の奥様、帰る時、

「お会い出来て嬉しかったわ。いつも微笑ましい仲の良いご夫婦で、本当に羨ましいわ」

と言って帰って行かれました。

 

夫と私、思わず顔を見合わせて苦笑いです。(;^ω^)