若者「タイパ」で家事代行 | 鬼妻ファイト日記

鬼妻ファイト日記

毎日の姑とのバトル日記を、完全卒業しました。
10年の在宅介護を終えてからの姑は、施設に2年、療養型病院に
2年入院しましたが、令和4年11月3日(文化の日)に、97歳にて他界しました。
これからは、自分の老後の日記を書いていこうと思っています。

こんな見出しの記事を見つけました。

そもそも「タイパ」って何?

「タイムパフォーマンス」の略で、時間効率の意味らしい。

「タイパ」を重視する若い世代や一人暮らしの高齢者のニーズが高まっていると言うのが、家事を代行するサービスなんだそうです。

私のブロ友さんにも、定年後この家事代行をされておられる方がおります。

今、この利用者が増えているんだそうです。

共働き世帯だけでなく、起業したばかりの若い人なんかが、掃除まで手が回らないのに、来訪者があったりするとそれがストレスになったりするので、

「時間と心にゆとりが生まれ、仕事への集中力も増す」

というのが利用理由だそうです。

若年層ほど、家事の外注に抵抗感が少なく、時間効率を求めて利用している人が多いと言うのです。

最近は高齢者の利用も増えており、高齢者の場合は、

「御用聞き」といった形で、電球の交換とかゴミ出しとか、そういった類のようです。

 

先のブログで「少子化」を食い止めるのは、お金をばら撒いて「産めよ増やせよ」ではないという記事を書きましたが、私はこういった家事代行を利用することで、働く女性のストレスを少しでも緩和させてあげることの方が大事だと思うのです。

 

経産省は、実証事業として今年5月にも中小企業が福利厚生のメニューにサービスを取り入れる場合は、補助金を出す方針を示すそうです。

ただ、ここでも問題はないわけではありません。

業者が増えれば、質の低下も心配されます。

何と言っても「安心・安全」に利用できなければならないわけですから、質の確保は当然のことです。

ここが課題になっていくでしょうね。

利用したいけど、どんな人が来るかわからないから不安って言う人もいるでしょう。

 

私も先日、レンジフードとレンジの掃除を依頼しました。

自分でやると、力は要るし、時間もかかる。

やってもらったら本当にキレイになったので、気持ちが晴れ晴れとしました。

何でもかんでも自分でやれたのは、もう少し若かった時。

もう、あれもこれもというわけにはいかなくなりました。

バアチャンの介護なんて、今はもうゼッタイ出来ません。

そのうち、私も家事代行を頼む日が来るかもしれません。

 

追記:孫くんとの卓球のツケが今来ています。

   体が痛い……(´;ω;`)ウゥゥ