早く帰ってきた夫(訂正あり) | 鬼妻ファイト日記

鬼妻ファイト日記

毎日の姑とのバトル日記を、完全卒業しました。
10年の在宅介護を終えてからの姑は、施設に2年、療養型病院に
2年入院しましたが、令和4年11月3日(文化の日)に、97歳にて他界しました。
これからは、自分の老後の日記を書いていこうと思っています。

国府宮の「裸祭り」に出かけた夫でした。

コロナ禍のときだけ中止になって行けませんでしたが、ここ数年ずっと参加しております。

 

そもそもは、夫の高校の後輩が国府宮の前に家があって、宿を提供しているのです。

地元の有力者って感じです。

夫は毎年、ゴルフ仲間と招待されて出かけて行ってるんですが、

今年は夫は「裸にはならん」と言って出かけて行ったのです。

実際、仕事が立て込んでいるのに、風邪でも引いたら一大事です。

一緒に行った友だちも、今年は裸にならないと言ったので、夫と友だちは、ご馳走とお酒だけ頂いて、サッサと帰ってきたようです。

ちょうどTVでは、「裸祭り」が報道されていた時に、

「もう帰るから迎え頼む」

と電話が入ったのです。

 

 

今年の「裸祭り」は、初の女性参加が許され、画期的な年になったのです。

南山大学の安田文吉先生と一緒になったので、夫がこの女性参加をどう思うかを聞いてみたんですって。

「いいですねえ。僕はいいと思いますよ」

と絶賛されたそうです。

昔、フジTVの「めざまし」中京TVの「ズームイン朝」に出ていたタレントのきくち教児も一緒だったそうで、今は接骨院をやっているんだとか。

「是非来てくださいよ」

って言われたって。(笑)

 

このTVを見ている時に、「帰る」だったので驚きました。

覗いては来たそうです。

 
 
お土産は。これ。下矢印

なおいぎれ

 
なおいぎれは、裸祭りの主役である神男が、皆の厄を引き受けて祈祷してもらってから引き裂いた信仰的な布なのです。
子どもたちにも分けてあげたいと思っています。
 
早く帰って来たにもかかわらず夫はかなりお疲れの様子でした。