考え方の相違 | 鬼妻ファイト日記

鬼妻ファイト日記

毎日の姑とのバトル日記を、完全卒業しました。
10年の在宅介護を終えてからの姑は、施設に2年、療養型病院に
2年入院しましたが、令和4年11月3日(文化の日)に、97歳にて他界しました。
これからは、自分の老後の日記を書いていこうと思っています。

今日は、体メンテナンスの日。

さすがに昨日は2万歩近く歩いたので、体も足もバキバキ。

朝一番で、エステにと出かけました。

 

昨日は帰りに、夫と行き違いがあり、おそらくお迎えコールと思われた電話が鳴ったけれど、スルーしました。(笑)

もっとも疲れ切っていたので、とてもお迎えに行く元気はなかったのですけどね。

 

夫、帰ってくるなり不機嫌。

でも、私がスルーしたことではないようでした。

「ホントに、腹が立つ!」

と言って、どこへやらに電話し始めた。

初めはきつい言い方だったけど、相手の対応が良かったのか、夫も穏やかに話し出して、いろいろパソコン等を使って処理し始めらのです。

「わかりました。ありがとうございました」

と、最後は夫も気持ちよく電話を切っていました。

 

どうしたのか訳を聞くと、来週東京に行くので、ネットで切符を予約し、それを取りに駅の窓口に行ったんだそうです。

カード払いをしようと、カードを渡したところ、いきなり、

「このカードは使えません」

って若い駅員がカードを突き返したそうです。

ビックリした夫は、当然理由を聞きますよね。

すると、

「期限が切れてます」

と言ったそうです。

そのカードの期限は25年で、切れていません。

「いやいや切れてないよ」

「でもカードは使えません」

「だったらどうしたらいいか教えてくださいよ。そんな言い方されたってこっちはわけがわからないから聞いているんでしょ!」

と言って、埒が明かないから、帰ってきたと言うのです。

でも切符がもらえないと困るので、どうしてそうなったのかを電話でもう一度問いただしたというわけです。

電話の相手は丁寧に教えてくれて、問題は解決したようです。

夫は、まだ収まらないようで、

「今どきの若い人って、なんであゝタカピシャなんだ。

ちゃんと理由言って、こうだからこうだって説明できないといけないだろ。なのに、出来ないものは出来ないって答えになっていない答えを繰り返すんだよな。久しぶりに腹が立ったわ」

と言っておりました。

 

友だちに、来週は長男のところに行くから忙しくて会えない旨を伝えると、

「2泊も泊まるの?」

って驚くんです。

「だって、息子がいいよって言ってくれたんだもん」

「それは、息子の意見。お嫁さんの意見じゃないでしょ」

「あら、嫁さんだっていつも『お母さん、遊びに来てください』って言ってくれてるもの」

「何言ってるの。それは社交辞令、本気で言ってるんじゃないわよ」

「えー、そうなの?そんなことないと思うけど」

「お嫁さんにしたら、気を遣わないといけないから大変なのよ。

あなたから遠慮しないとダメよ」

なんて言われてしまった。

「そうかな~、そんな水くさい関係じゃないと思っているけど」

 

とまあ、これだけは、考え方の相違ですよね。

私は、子どもたち一家がいつ来ても嬉しいし、普段は迷惑かけるようなことはしてないから、たまに世話になってもいいかなぐらいにしか思っていません。

夫と二人の時は、泊まりませんよ。(笑)

 

最終的には、

「makoさんは、お嫁さんとも仲良しだもんね」

と言われてます。

そうあってほしいよね。