私は、せっかちだ。

何でもやろうと思ったこと、やってもらいたいと思ったことは、サッサとやらなかったり、やってもらえなかったりすると、イラッとするタイプだ。

 

ご飯を作っても、待つということが苦痛である。

温かいものは温かいうちに食べるというのが、私の信条。

時々、夫がパソコンの前に座っていて、ご飯だというのにやめない時は、イライラ度が沸点に達する。(笑)

言えば喧嘩になる。

だから、黙って座る。

箸を持つパフォーマンスをする。

 

自分でもホント、せっかちだと思っています。ショボーン

 

若い時の子育ても、子どもたちの尻を叩きながら、サッサとさせようとしていたような気がします。

「モタモタするな!」

って、常に心で叫んでいるタイプだったと思います。

それが歳を取るようになって、不思議なことに少し我慢出来るようになったのです。

 

それは、新しい家族が出来たせいかと思います。

今までは、家の中では自分が生活の主導権を握っていたけれど、

それがいつも通用するとは限らないということに、今更ながら気が付いたというわけです。

 

次男夫婦は本当にいい夫婦です。

気もいいし、素直だし、一緒に居て苦になることはありません。

 

それでも、気になることはあります。

 

それは、彼らと約束をすると、時間が当てにならないことです。

初めは、次男の性格に依るところかと思っていました。

せっかちな母に育てられた割には、のんきな子でしたから。

 

ところが、昨日発見しました。

 

嫁さんです。(笑)

 

さて、出かけようとなった時です。

夫は車を移動しようと玄関から出て行きました。

ところが、ちっとも車が動きません。

駐車場の前には嫁さんの車があるので、動かないと移動できないのです。

玄関から出た私は、夫に、

「え?何してるの?出かけるんじゃないの?」

と声をかけると、外で子どもたちの声がするではないですか。

 

「え?まだ、子どもたちが外にいるの?」

「うん、蟻の行進を見つけたって。どこまで続いているか探求するらしい」

 

はあ~!?びっくりびっくりびっくり

 

とまあ、こののんきぶりは、次男ではなく、どうやら

嫁さん?

 

あきれるやら、笑えるやら。

でも、このゆったりとした子育てが、いいのかもしれません。

目からうろこでした。

 

私のせっかちも少し治るかしら。(笑)