まあ、ナニサマだけでなく、高齢者になるとお口だけは達者になるようです。
そして、幼子も言葉を話し出すと、お口は達者になり、あー言えばこー言うようになるようです。
我家では、娘の孫が横綱で、「あー言えばこー言う」。(笑)
もちろんスーパー横綱は、我が夫ですけどね。
昨日は、次男の孫くんも2歳8カ月になり、ホントお口は達者になりました。
「バアバ~、ジュースのみた~い」
と言うので、冷蔵庫を開けると、もうジュース類が無くなっている。
先回来た時は、カルピスがあったのでそれを飲ませたら、いたく気に入ったようで、どうやらカルピスねだりだったのです。
「ごめんね、バアバ、買っておくの忘れちゃったの。ないわ」
と言うと、さすがに、
「のみた~い」
と駄々こねる。困った・・・。
「R-1で我慢してくれる?」
と言うと、
「うん」と素直。
お姉ちゃんの分と2本渡そうとすると、
「○○ちゃん(お姉ちゃんのこと)は、まだ寝てる」
と言って、1本返すのです。
姫は来た時は、遊び疲れて寝ていたのです。
ところが、気配で目を覚ましたようで、
「あ、○○ちゃんが起きた。バアバ、R-1ちょうだい」
と言って、お姉ちゃんの分も持って行く孫太郎が可愛かった。(笑)
姫は寝起きも良く、すぐに食卓につきました。
こんな聞き分けのいい孫太郎も、あー言えばこー言うようになってきています。(笑)
ご飯が途中でも、
「遊んでくる~」
と言って、おもちゃのところに行きます。
「ご飯は?」
とママが訊いても、スルー。
ん?この子もナニサマの血?
「もう食べないの~?」
と再度聞くと、
「食べる~」
と言って、ちゃんと戻ってきます。
昔はしつけに厳しかった私も、最近は自由にさせてあげています。
とにかくのびのびと育ってほしいと思うようになったからです。
時代は変わるのです。(笑)
子どもの声がする家は、やはりいいものです。