朝ドラの鈴愛ちゃんが、実に的を得たこと言ってましたね。

律くんが、就職が決まっても何をやりたいのか人生の目標を見いだせていない鈴愛ちゃんに、大学に行くことを勧める。

でも、勉強の嫌いな鈴愛ちゃんは、その気がないことを告げる。

すると、律くん、

「鈴愛は、やればできるよ」

と励ます。

そこで、放つ鈴愛ちゃんの痛快な一言。

 

「それは、世界中の母親が信じている神話や」

と。

いやあ~、恐れ入りました。(^▽^;)

 

今朝も電話で会話する二人。

鈴愛に言わなければならないことがあったと打ち明ける律。

それを受けて

「なんだ?告白か?」と鈴愛。

「・・・!そうだ、鈴愛、好きだ」と律。

「あゝ、冗談か」と、律の本心を見抜く鈴愛。

 

なんだか鈴愛ちゃんが、どんどん可愛くて好きになる。

鈴愛ちゃんのお父さんも、いい味しているし。

 

とにかく冒頭の

「『やればできる』は母親の神話」には、笑えたな~。

 

かくいう私も、常に長男と次男にその神話の思いを馳せている母親の一人だ。(笑)

 

長男は研究者なので、常に考えることばかり。

彼の心の癒しは家族、とりわけ息子に寄せる思いの強さはすごい。

私の父親も家族に対する愛情が強い人だった。

孫たちもずいぶん可愛がってもらった。

母は早く亡くなったので、生きていたらどんなおばあちゃんになっていただろうかと想像するしかない。

母も愛情深い人ではあったが、まさに「あなたはやれば出来る!」という神話をずっと私たち姉妹に送り続けていた人でもあった。(笑)

律くんの母親の和子(わこ)さんによく似ている。(笑)

 

気が付くと、父親より母親が敷いたレールに、私たちは乗せられていたようだ。無事、二人が大学に入ったのを見届けるように亡くなった母。

その母の口惜しさは、やはり娘の花嫁姿がみられなかったことのようだ。

母の最期の言葉は、祖母に託した一言だった。

意識が朦朧として、もはや言葉も出せない状況にありながら、ふりしぼるように言った一言。

「娘たちを頼みます」

 

どこまでいっても親は親なんだなって思った瞬間だった。

 

朝ドラを見ながら、なんと母を思い出すことになろうとは・・・

 

 

今、TVでは南北首脳会談が映し出されている。