大阪グローバルとの練習試合(3/20) | kazzy-bro のブログ

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 今日は女子部の練習がなく、ボーイズの付き添いもないので、関大と大阪グローバルの練習試合をグローバルのオーナーと一緒に見に行きました。
 
 試合前の私の予想では6-2くらいで4点くらいの差を開けて関大が勝つでした。
 
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 ところが、関大藤井のコントロールが定まらず、6-1というスコアーになりました。グローバルの投手が途中交代したこともあり、その投手から得点したために、最終は8-6というスコアーになりましたが、予想に反して関大が敗戦です。
 
 関大の投手力がグローバルの投手より上回っているという理由と関大の小技をからませた得点力で関大が勝つという予想をしていましたが、見事に外れました。
 
 関大は、まず社会人と試合をするところから気持ちが引けていました。エース藤井は調子が悪くコントロールが定まらないのに色んな球種を投げ、かわそうとし過ぎたことが裏目に出たように思います。
 
 相手の胸ぐらをえぐるような球で勝負して欲しかったです。せっかく関大の先輩も2人いるのにねぇー。
 
 この練習試合は色んな面で関大の弱さが目立ちました。
 
 グローバルは、ワンアウト1・2塁で右打者がボテボテのゴロを打ってランナーを進めると、ベンチはその打者をハイタッチで迎えます。
 
 投手(私と同じ年)のリズムが少し崩れたと感じたら、みんなが声を掛け合います。ベンチやランナーは早いイニングで相手のバッテリーのサインを盗もうと必死になっていました。
 
 野手一人一人を比べても、声の質、量ともにグローバルに負けていました。
 
 学生スポーツの良さを何も発揮できずに終わりました。グローバルの選手に与えることができたものは何もなかったように思います。
 
 試合が終わってから、久しぶりに部員に喝を入れました。
 
 
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 「なんで必死になられへんねん。何で100%のチカラを出そうとせえへんねん。自分で自分を何か変えようとしている奴はおるんか? こんな状況では、仮に試合に勝っても負けても、チームに何にも残れへんわー。」
 
 みたいなことを5分程度・・・
 
 石村も同じ事を感じていたそうです。
 
 試合中にダラダラと素振りやキャッチボールをしているベンチ。石村いわく、
 「本番の試合ではそんなことはできないので、イニングの交代時に集中してやります。それ以外はみんなで試合に集中して勝つことにこだわって欲しいですねぇー。学生が社会人より元気がないのがすごく残念です。」
 
 ほんまは、もっと怒ってた。夜の飲み会では、もっと・・・・・・いた。
 
 先輩に喜んでもらえるようにガンバらなあかんね!