皆さんこんばんは。

御無沙汰してます。安中です。

約1ヶ月ぶりの更新となりますね。

正直なところめんどくさくって、サボってました。ごめんなさいアメブロ

でも理由はほかにもあります。


8月の頭に更新した通り、短期留学に行っていました。場所は中華人民共和国の首都北京…のお隣天津です。



安中半次のマリンガンブログ


北京から車でにゅぅ~っと渤海湾のほうに行った所です。(にゅぅ~=時速100キロくらいで2時間半www)


留学先は天津の南開大学で宿舎もその校内にあります。この南開大学は毛沢東と並び中国で有名な周恩来の母校であり、中国政府から国指定の重点大学にも指定されています。


この大学は広さがものすごく、私が通っている極狭大學がたぶん100個近くは入るくらいの広さ、QVCマリンフィールドが50個は軽く入るくらいでしょう。


とんでもない広さのため、この大学に限ってのことではありませんが、ここでセンセとして教鞭を振るっているひと、生徒、生徒と先生の家族も大学内のいたるところにあるアパート、マンションに住んでいるので夏休み期間中でも大勢の人たちがいました。


授業は月~金まで毎日ありましたが、基本的に午前中だけなので午後は街に繰り出すか、部屋で自習またはひたすら寝るといった形になりました。私はほぼ前者でしたが(笑)


天津には急成長を遂げた高層ビルが多く建っていますが昔ながらの建物も多くあり、今昔がうまく混ざり合った街並みが広がっています。道路や公共交通機関などは国の直轄市になっているのでとても広くきれいな整備され交通網もすごいものでした。


中国に来て一番驚いたものはやはり、物価です。安いとは聞いていましたが買ってみてみないとその安さは分からないです。是非行って確認してみてください。


次に驚いたのは料理。本場の中華料理は手加減なしのボリュームと辛さ…ではなくその油の量(^_^;)


うまい!安い!多い!の後に辛さではなく、脂っこい!が来ると言った感じ。もちろん辛いものは笑っちゃうほどの辛さで、日本に帰ってきて大辛のカレーが甘く感じたのは後々の話(笑)


中国から帰ってきて友人に「中国どうだった?」とよく聞かれますが聞かれた都度考えます。日本から見た中国は反日デモとかで荒れていて危険なイメージを持ちがち。ですがなんのこっちゃ、実際の体験でいえば8月15日に当然いましたが何にも起こりませんでした。


一言でいえば中国は「雑だけどしっかりしている」「いい意味で大雑把」と言えるでしょう。


理由は一番の例として交通ルールが挙げられます。日本では歩行者優先、横断歩道では特に横断中の歩行者を車は待つが規則ですが、中国にはそんなものはありません。「轢かれたくなければよけろ」といった具合で車は颯爽と歩行者の横、前を通過していきます。公安(警察)もよくパトロールしているのを見ましたが、「事故にならなければおk」の様子。

ルールに縛られすぎているように見える日本と違い、中国は大元の決まりがあるだけで、あとは臨機応変にその場で対処する方針のようで、あれで事故が多いわけでないのが不思議になってきます。


皆さん、一回中国に行ってみて、そのダイナミックさに心を奪われてみてください