『第32回 文楽鑑賞教室』

    五条橋

    解説 文楽へようこそ

    曽根崎心中


映画『あん』を見た翌日の6月7日の日曜日、
文楽を観るために再び難波方面へ。
シネマート心斎橋のある辺りと国立文楽劇場がある辺り、
当たり前やけど全然雰囲気が違うなぁ。

この『文楽鑑賞教室』というのは、
その名の通り、文楽にあまり馴染みがない人たちに
「文楽ってこんな感じですよ」
と紹介するようなプログラム。

演目の間に解説コーナーもあって、
基本的には中学生や高校生を対象にしてる感じかな。
観に行ったときは日曜日やったから
団体の学生さんはいなかったけど。

無料で配られる2冊のプログラムガイド(解説書)も
演目のストーリーをマンガで説明してあったり、
文楽に関する用語が詳しく載っていたり、
これをもらうだけでもけっこう価値があるかも



まぁ、解説コーナーとプログラムガイドは初心者向けでも、
演目の方は普段と同じ本気モードなので、
初心者でない人も大歓迎。

ということで、『曽根崎心中』めあてでの鑑賞。

日程と午前の部・午後の部によって
大夫・三味線・人形遣(つか)い・の入れ替えがあるんやけど、
観に行ったときは勘十郎さんがお初(=主役の女性)の回。
杉本文楽やら、咲くやこの花賞の講演で馴染みがあったので
とっても嬉しい♪



とか言いつつ、
ちょっとウトウトしてしまった…。

なんか、ごめんなさい…。

中高生のみなさんは
最後まできちんと楽しんで下さいね。



映画『あん』の河瀨直美監督も文楽に影響を受けたそうで、
次回作は『心中もの』に挑戦するとのことでした。
楽しみやな~。





シネマート心斎橋にて映画『あん』を鑑賞。

いろいろ考えさせられたけど、
希望を持てるような後味のよい作品でした。
役者さんもみんな良かったな。

上映後の舞台挨拶で
河瀨直美監督、
樹木希林さん、永瀬正敏さん、兼松若人さん、
原作者のドリアン助川さん
が登場。

「いっぱい宣伝して下さいね」
とのことで、ここから写真撮影OK♪






会場が暗かったので綺麗に撮れなかったな…。

トークの方は、やや大人しめの男性陣の代わりに、
“言いたいことが次から次へとあふれてくる”という感じの河瀨監督と、
“もっと多くの人にこの作品を見てもらいたい”という感じの樹木希林さんとで、
色んなお話を聞かせていただきました。


来年の春に、桜の木の下でどらやきが食べたくなりましたよ。


『あん』

監督: 河瀬直美
原作: ドリアン助川「あん」(ポプラ社 刊)
主題歌: 秦基博 「水彩の月」
出演: 樹木希林/永瀬正敏/内田伽羅/市原悦子/
浅田美代子/水野美紀/大賀/兼松若人

ストーリー:
『縁あってどら焼き屋「どら春」の雇われ店長として単調な日々をこなしていた千太郎(永瀬正敏)。そ
のお店の常連である中学生のワカナ(内田伽羅)。
ある日、その店の求人募集の貼り紙をみて、そこで働くことを懇願する一人の老女、徳江(樹木希林)が現れ、どらやきの粒あん作りを任せることに。
徳江の作った粒あんはあまりに美味しく、みるみるうちに店は繁盛。
しかし心ない噂が、彼らの運命を大きく変えていく…』


7年ほど前に、JR西日本のキャンペーンにノセられて始めた西国三十三所観音霊場巡り。

そのキャンペーン期間である2年の間に近畿圏の32箇寺の参拝を済ませたものの、
唯一参拝しないままになっていた第三十三番札所・華厳寺へようやく参拝してきましたよ。
とりあえず、青春18きっぷに感謝です。
ちなみに、片道4時間、現地滞在3時間(そのうち、歩きが2時間)の計11時間の旅。



行程自体がかなりハードだったってこともあるけど、
やっぱり、7年越しの満願でもあったので、
なかなかの達成感に満ち溢れとります。


参道沿いの桜(染井吉野?)は来週末あたりが見ごろかな?
名前はわからないけど、染井吉野ではない、
たぶん桜であろうと思われる木が綺麗に咲いてた。






往きの新快速で、ぼーっと窓の外を眺めてたら、
ずいぶん低いところに虹を発見



虹を超えてどこかに行く(somewhere over the rainbow)には
けっこう楽かもしれない