アイ・オー・データから、「いちごだいふく」という商品が発売されています。
石川県から、「グッドデザイン賞」を贈られたらしいですが、
僕からは、「バッドネーミング賞」を贈りたいです。
商品そのものは、機能をプログラミングの勉強に特化した、
簡易的なパソコンのようなものですが、
これになぜ、わざわざ今頃、「いちごだいふく」という、
名前を付けるのか、理解に苦しみます。
ことの発端は、えちえちなサイトが「いちごだいふく」という名前を使っていて、
一方、ベリーベリープロのサイトに、サイト名であるとともに、
ファンクラブ名でもある「いちごだいふく」の名がでかでかと載っていました。
エッチなサイトの方が「いちごキャンディ」に改名し、
ベリーベリープロ側も、サイト名を「Very Berry Pro.」に変更することで、
問題は一応の決着を見たように思います。
ところがです。
突然、アイ・オー・データが「いちごだいふく」という商品を発売したのです。
商品の特性は、まったく、お菓子の「いちご大福」とも関係ないし、
アイ・オー・データが何を考えているのか、まったく理解できません。
いったい、「いちごだいふく」の商標権は、本当は誰が持っているのでしょうか?
ちなみに、「名前」に関しては、ベリーベリープロには、過去に苦い思い出があります。
事務所の名前を「ベリーベリープロ」と決めて、
「さぁ、Berryの名を冠したアイドルグループを作ろう」と、
思った矢先に、全然関係ないアップフロントから、
Berryz工房というアイドルグループがデビューしたのは、
ベリーベリープロにとっては、寝耳に水だったことでしょう。
もちろん、つんく♂はわざとではなく、単純にベリーベリープロの存在を知らなかったのでしょう。
そのせいか、ベリーベリープロのタレントが、アップフロントのタレントと、
共演することは、あまりなかったように思います。
しかし、ホラードラマ「ほぼ日の怪談」の第2話で、小池里奈が須藤茉麻と共演しています。