『クライシス・オブ・アメリカ』 (The Manchurian Candidate) は、2004年のアメリカ合衆国のサスペンス映画。
原作はリチャード・コンドンの小説『影なき狙撃者』であり、1962年の同名映画に続いて2度目の映画化である。ただし、本作はコンドンの原作小説だけでなく、ジョージ・アクセルロッドによる1962年の映画脚本も原作としたリメイクである。
回顧的映画で観ました。
視点は
今回のアメリカ大統領選挙の結果、
二つ目は地政学的、
三つ目は脳科学的、
の三点で観ました。
一つ目のアメリカ大統領選挙の結果は、ご存じだと思いますがヒラリー氏の敗北。
この映画で、エレノア・ショー 役- メリル・ストリープがヒラリー氏にダブりリアリティーが
一気に上がります。
二つ目は地政学的は、戦争の内容なので当時のテーマで進んでいきますが、1962年の同名映画では共産圏の話しで進んでいます。現在で観れば『かの国』が適切かっと感じ終えません!
三つ目は脳科学的は、軍事関係なのでベン・マルコ少佐 役- デンゼル・ワシントンとレイモンド・ショー役 - リーヴ・シュレイバーがモルモットなってしまう所が臨場感があります。
この映画を観て現在が更なる展開になっているのが判ります。
観る映画が無いと思っているなら是非!!