鳴動する身体 ①ヴァレラの視点から | リハビリとか科学とか合気道とか

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最近気付いた
東洋思想と合気道の思想から
感じたことです。

鳴動する身体

ちょっと格好いい表現かも。


西洋人のヴァレラからみた東洋思想は
中庸となる。

中庸っていうのは
意識における
中間点のようなもの。
何も考えないようにしようとすると、
自然と何かを考える自分に気づく。

音が聞こえると
聞こえたことについて考えしまい、
気になることがあると
勝手に頭が考えてしまっている。

自分の心が如何に様々なことに縛られているか
気づくことができる。

ここから
様々な感覚から思考の流れを意図的に断ち切り、
自由な心を目指す。

哲学の
かっこ()入れ
のような感じに少し似ているかも。

常に移り変わる世界(=諸行無常)からの解放ってとこかな。

で、そんなことは出来ないって気づくことで
感じて考えてしまったことから、
そこから派生する思考の過程を統制する
そんなことを目指すってお話だったと思う。

結構前に読んだので微妙に自信無いけど。

続く。