極悪同盟


1977年生まれはテレビ黄金時代まっしぐらの世代ではないでしょうか?


土曜日?日曜日?に朝は教育番組を見て、昼は母が観ていた「女の60分」と言う番組を見て


夕方から夜9時くらいまでドリフやひょうきん族、サザエさん等沢山楽しい番組があった。


今では新しくなって「風雲たけし城」も放送されている。


そのんな楽しい番組がある中であまり興味をそそられなかったのが


「プロレス」でした。理由はレスラーさんみんななんでか?怒ってる。


インタビューでもアナウンサーやインタビューしてる人が椅子で叩かれたり、怒られたり。


我が家も父母の毎日の夫婦喧嘩で大人が怒鳴り合っている風景は少し怖く感じていたので


プロレス中継は父やお店でテレビに映っているものしか知らない時期でした。


中学や高校になると姉が女子プロレス中継を見ていることがあって、まさにダンプ松本率いる


極悪同盟をリアルで見ていました。



今回ネトフリで放送されている極悪女王?の事を映画や漫画等を紹介しているYoutuberさんの動画を見て


女子プロレスの裏側?ダンプ松本とはどんな人でどうプロレスに挑んでいたかを紹介していて


引退試合の裏側での選手の気持ちを聞いて、動画を探して当時の物を見てみたら。


レフリーの面白さ(やたらカウントが早いw)反則武器が隠しきれてないところなど


姉と見たプロレス中継の時のなんだか理解し難い世界観から


一気に技をかける時に相手がかけやすい様に足を出していたり避けやすい様に頭を下げていたりと


新鮮な発見が沢山あり、又、ダンプ松本さんの引退試合の雰囲気に泣けました。


あのときこんな風に知ることができていたら、もっとハマっていたんだろうな?と思いました。