家なき人
現在1SLDKで1人暮らしをしています。
1人暮らしなので十分過ぎるくらいの広さ。寝室やクローゼットルームなんか分けなくても
十分リビングで生活できる広さです。
でも最近
この広さが煩わしくなってきました。その原因は広さと「家」という感覚
日本でも世界でも?そうかもしれないけど、家を持つってことはある意味個人に対する信用
できる証みたいなものがありますよね?
「男だったら嫁さんと家を持って一人前」みたいな価値観は今でも薄ら残っています。
今の私の気持ちはそこにもありましたが、今はありません。
今は風呂、トイレ、キッチンがぎゅっと詰まったプレハブの小屋(コンテナハウスも可)
または、車中泊できる車に牽引車をつけた移動式ハウス
あ、多分これを読まれた方で「何言ってんだ?絶対飽きるよ」「現実的じゃない」という
言葉も聞かれそうですが、すみません、それはちょっと隅に置かせてください。
両隣との付き合いや地域(地区)との関わりをなくして個としてだけの生活を保証すること
って我儘じゃないかなと。
でも、いずれ家を持つことの意義は薄れてまた違う価値観が出てくると思う。