2017年7月下旬
とにかく私はガンと闘う気力は
もうなくなっていたので、ECはやりたくないと
いい続けていました。
感情がなく、怒るわけでも、泣くわけでもなく、
ただ淡々と…。
そんな私に対して、
旦那さんはきっと腹立たしく思ったはずなのに、
そんな素振りは一切見せず、優しい口調で
自分の思いを話してくれていました。
「嫌なら無理しなくていい。
でも後悔だけはして欲しくない。
あの時、やっていればよかったって思っても、
後からではどうにもならないから。」
その事をよく言ってくれていました。
そして、ECをやらないという決断ではなく、
延期する事にしました。
次のECは8月上旬からの予定でしたが、
それを心療内科を受診後にしてもらいました。
そして、
この頃は『もう嫌だ』という感情から
『もうこの世から消えたい』
と思うことが時々ありました。
きっと現実逃避したかったのだと思います。
1人でいる時にそう思う事が多かったのに、
次第に旦那さんがいる時もそう思うようになって
しまいました。
それを旦那さんに話していました。
旦那さんは否定的な事は一切言わないで、
私に寄り添うように話してくれていました。
「辛いからそう思うのは仕方ない、
でも消えてしまったら会えなくなる、
それは俺が辛いから。」
そんな風に話してくれ、話しをしたら気持ちが
落ち着いてを繰り返していました。
そんなある日の朝、突然、その衝動が
襲ってきて、もう何もできなくなりました。
アイロン掛けをしている最中でした。
もう1人では家にはいられない、
自分が何をしてしまうかわからなくなって…。
そして、その日から旦那さんの実家へ
お世話になることになりました。
その際の荷造りもなかなかできず、
ものすごく時間がかかりました。
もう頭が完全に回らなくて、
考えるとしんどくてしんどくて堪らない。
そんな状態でした。
しばらくお義母さんには
会っていなかったので、
私の変わり果てた姿に
お義母さんは目をまん丸にして驚いていました。
でも、それは口にせず、何事もないかのように
迎えてくれました。
これでひと安心と誰もが思ったのですが…。
私はこれからもどんどんいろんな人に迷惑を
かけてしまのです。