今出来る事。 | バァバのブログ

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ある障害を持つ女の子のお父さんが娘に

(自分より重い障害を持った人を見て、自分の方がマシだ。そんな思いで人のお手伝いなんかしてはいけないよ)と言ったそうです。

???


その女の子は1歳の時に脳に大きな腫瘍が見つかり大手術をして、一命は取り止めたものの

障害者となりました。

小学校では、

いじめられ酷い目に遭っていても、

決して弱音を吐かず、家族には何も言わず、いつも明るい子だったそうです。

いつの間にか、その子は

いじめられっ子ではなく皆んなの人気者になっていきました。


中学校の時、障害者施設にご縁があり、

学校がお休みの時には、ボランティアでお手伝いに行くようになりました。

それは、高校を卒業するまで続いたそうです。

その楽しそうにボランティアに行く

娘にかけた言葉でした。


女の子は言いました。

(お父さん、私の方がマシ?

うん。本当にそうだよ!

だから私に出来る事の

お手伝いをさせてもらってるの。

私にでも喜んでもらえる事があるんだよ。

私にでもお役に立つ事があるんだよ。

だから嬉しくて、たくさんたくさん

お手伝いするの。)


お父さんは何も言えなかったそうです。


そう

その子はずっと

(私に出来る事)を探していたのです。


その子が高校を卒業して、はじめての就職。

障害を持っているので色々と大変な中やっと決まり、1週間目の事。

通勤列車の中で倒れ

帰らぬ人となってしまいました。


元々、脳の手術の後遺症で、薬を飲んでた事もあり、無理してはいけない。と言われてたのですが

当時、お母さんは入院。

家の事も一生懸命にこなし、お母さんの病院でも

愚痴ひとつこぼさず一生懸命介護。

そして始めての就職。

かなり無理をしてたようです。


お葬式で1番ビックリしたのは、

そのお父さんでした。


訃報を聞きつけた方達の数です。


お父さんははじめて知りました。

その子がどれだけ多くの人達に愛されていたかを

障害を持ちながらでも

どれだけの人の光になっていたかを。

18年という短い生涯だったけど

素晴らしい人生だったんだと。


お葬式が終わって

たくさんのお香典は全て、

施設に寄付されたそうです。


きっと、娘が最高に喜んでくれるだろうと。


今でも空からお父さんを

笑顔で見守っている事でしょうね。


私も、今からでも、

この女の子みたいな濃厚な命の使い方を

したいと心から思わされました。



ちなみに、そのお父さんは

私の再婚した今の主人の事です。


今この瞬間、

私に出来る事。精一杯やろう。