この日は福浦漁港のよしひさ丸から、キンメタチウオリレー船に乗ってきました

 

前回乗ったのは3月15日(金)深場のタチウオ相手に苦戦し

悔しい思いをしたので、そのリベンジマッチです!どうなることやら~煽り

 

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この日は相模湾のタチウオが釣れるのは確定してる 物申す

なんで?って連日あれだけ釣れてるからに決まってます、あとは勘ですw

 

妻に「30日はタチウオ釣れ過ぎたらごめんね~」と独り言の様に何回も呟くが

いつもの様に妻の耳には届いてない 真顔 きっと彼女は大らかな心で

内心「いいのよ~釣れるだけ釣ってきなさい~」と言ってたに違いない。

ただ、あまりしつこいと怒られるので程々にしておこう…w

 

確認の為、息子のP太郎にも「父ちゃんいっぱい釣ってきたら食べてね~」と

アピールしておく、「うん」とお得意の空返事が返ってくる…もやもや

父親のアピールを上手くかわす事を覚えたようで将来が楽しみです、はい。

 

2人の応援もあり、釣る気満々で福浦漁港へ出発!もちろん寝ないで オエー

 

 

 

福浦漁港には3:15到着!深夜だと自宅から1時間ちょっとなので遠いようで

割と近いような?クーラーを船の前に置いて~1番乗り~ ニヤニヤ

コマセ釣りじゃないので座席による優位性とか皆無ですけどね…気分です。

 

 

集合時間が4:20なので車の中で妻からの差入れをモグモグタイム

全然ヤングじゃないですけどね、そろそろ深夜に食べるヤングドーナツがつら

 

もちろん船に乗り込んだのも1番乗り ウインク 船長(以後、若と略します)に

聞いて左舷トモに座ります、座席取りも難なくクリア!あんま関係ないけどw

 

若と喋りましたが「同年代の東京湾の船長たちと比べられて~」と言ってましたが

そこはあんまり気にしなくていいと思う、客が求めるのは釣果だけ

じゃないですからね?立地だって違うしタチウオ船の経験年数も違う

もっと言えば湾だって違う、若いんだからまだまだこれからですよ。

 

…と「若さ」に触れ1人ニヤニヤしてるところに2組の団体さんが到着

計10名の満員御礼!キンメタチウオハンターを乗せていざ出船 驚き

 

 

 

なんとこの日は10名中9名がキンメ初心者 ポーン

私だけ経験者と言ってもまだ数回だけど…w

よしひさ丸名物?朝一のレクチャーをしっかり終えてから真鶴沖へ向かいました。

 

「今期はキンメデビューの人がやけに多かった」と呟く若

新しい客層が訪れてくれる様になったのは良いことですよ、未来があるし

常連しか来なくなり潰れていった船宿なんていっぱいありますからね。

 

レクチャー中、暇だったので風景でもカメラ

 

さて…釣りの方は…1投~2投~とやりますがノーシグナル ゲローゲローゲロー

 

いえ、やる前から解ってはいたんです…暗いうちならチャンスはあったんだけど

1投した時点で陽が登り明るくなり期待が出来ないとw

この状況を打破する引き出しは私には無いし、私の狙いはタチウオなので

オールOK、釣れたらラッキーくらいにしか思ってなかったから大丈夫 真顔

 

結局6投くらいやりましたがダメでしたね~かすりもしないww

 

釣りをやらない人は知らないかもしれませんが、釣れない状況が続くと

釣人ってのは幻覚に惑わされるらしく「あ!今、魚信があった」とか

「やっべー!ハンドルが重すぎて巻けない、これは大きいよ!」など

鼻息を荒くして言葉に出してしまう時がありますが、たいがい根掛かりだったり

他人の仕掛けが絡まっただけ(お祭り)だったりします。

いやいや、私のことじゃないですよ?さすがに…ハハ…ハハハ…滝汗

 

結局キンメ狙いは船中0匹で終了、来期また乗らせてもらいましょう!

 

 

8:30お目当てのタチウオ釣り開始、今回も懲りずにテンヤでいきます

テンヤ50号+中通し錘30号+タチウオの重量、そして巻上げ時の水の抵抗

これらに耐えられる様に道糸はPE3号に前回から変更。

リーダーは10号1.5M、扱い辛いが高切れを回避する為には仕方がないです。

予備としてダイワ500番の電動リールにPE3号300mを巻いて待機!

イワシは冷凍の物を30匹以上は持ち込みました。

前回17匹しか使わなかったけど今日は「釣れる日」ですからね!多めにw

もう使わなくなったテンヤを4個+東京湾で使用しているテンヤ達もスタンバイ

フハハハ…今日は勝ったな!

 

船団に合流する前に探索から始まりましたが結局釣れたのは1匹だけ 滝汗

深場230mを攻めた時に、巻上げの重量から察するに誰かの仕掛けとお祭り

したかな~やけに重いな…と仕掛けを揚げてみると…

 

嬉しいゲスト ウインク パッと見、スルメイカっぽいけどちょっと違う…

毒は無さそうだしイカは私の大好物なので持ち帰り決定!すごい嬉しいw

焼くのも美味いし刺身もいいね、肉厚だし絶対美味いやつですわ、これ。

 

若が必死に群れを探している最中、気楽なもので自分は釣ったイカと遊びます

船は数回の流し替えのあと船団に合流しました ウインク そしてここからが凄かったw

 

棚は110~120m前後、叩きを入れてピタっと止めを入れると

目の覚めるような喰い上げ ニヤニヤ キタキターこれだよこれ!と内心思いながらも

合わせるとスカッ…追い食いを待って~喰い上げからの~鬼合わせもスカッw

なるほどね、今日はこのパターンね ニヤリ 甘いな!相模湾のタチウオよ 物申す

スレッスレの東京湾のタチウオでこっちは対応済みですわよっ!

 

喰い上げから小さく合わせて、叩いた後に20秒停止、その間にガツガツっと

魚信があるけど放置、ここで合わせてもまず掛からない。

ガツガツからの~ロッドが引込まれるから、そこで合わせを入れる!

分岐として深追い釣法もあるけど今日は嵌まらなかったw

時合は決して長くはなかったけど、ミス無く10回連続で釣上げる

様子を見に来た若からお褒めの言葉も貰い「釣りしてる」って感じでした。

 

一方、天秤の様子を見ていると針掛かりまで持ち込むのに苦戦中でしたが

タチウオのギアも上がってきたのか、次第に素直に釣れてくれる様に ウインク

逆テーパーの仕掛けでもハリス切れ多発していましたね。

 

喰いが落ち着いてきたところで、若が寄ってきて

「ボブさん!この調子でいけば船団中トップですよ」なんて変なフラグを

立てるので、ここから一気にペースダウンw

頻繁に動いてくれた(反応してくれた)タチウオ達の様子がガラッと変わり

全然動かなく…怪しいな~と思った棚で優しくロッドを叩き20秒くらい

止めてあげると、カツカツ…とイワシをついばむ魚信…真顔

待って~待って~待って~やっと掛けたと思ったら浅くてバラシとかもうね

型が良かっただけにここで3連続バラシはすごく痛い ゲロー

 

13:00ここでタイムアップ!

 

船内釣果3~12匹、竿頭頂きましたが期待して乗船しただけに

少し物足りない釣果となってしまいましたね ショボーン

実家へのお土産+我が家で食べる分は確保したので最悪の事態は回避!

自分用の土産に謎のイカもあるからね よだれ 今から楽しみw

 

天秤勢も前日のウネリが残る中、マーライオンしながらもナイスファイト!

 

前日の時化の影響がもろに出ましたあせる 白潮っていうんですかね?

海水がやけに白っぽかったです、たぶんこれが原因でしょうか。

 

自然相手だから仕方がないけど、う~んまだ納得がいく釣果にはほど遠い

状況が回復してきたらリベンジしに行きたいと思います!

 

 

 

 

翌日…タチウオを捌きながら「謎のイカ」を啄もうと捌いてみる ニヤリ

虫は無し!とりあえず刺身にして一口…お~~すごいよ、マジでこのイカ凄い

とにかく塩っ辛い、そしてやけに水っぽい、そして強烈に生臭いww

一口だよ?一口食べただけで頭がガンガンしてくる、マジですごい。

 

ならば!とフライパンで焼いてみた

当家の言い伝えによると「ニンニクを入れれば何でも美味くなる」という

言葉を信じてニンニク醤油で味付け、これで大概の物は美味くなる。

恐る恐る一口…おおお~マジですごい!最初にニンニク醤油の味がきて

噛むたびに塩っ辛さがにじみ出てくる、しかも身の水分が焼いて蒸発したのか

にがりの様な塩っ辛さ ゲロー その後に襲い掛かる攻撃的な酸味とアンモニア臭

このイカは凄い、焼いただけで更に不味くなった?!どこに行ったニンニク醤油

 

これ以上食すのはやめておこう…マジでトラウマになりかねない 滝汗

申し訳ないけど「ごめんなさい」させてもらいました。

 

 

 

 

 

【おまけ】

 

 

積み木で遊んでるな~と思ったら、息子P太郎(4歳)がここまで

積めるようになっててビックリ ポーン これ大人は一切手を加えてません。

親バカだろうけど、成長を感じてしまいますね~。

 

それではまた パー