11月30日、気合を入れてカレイを釣りに夜明け前から
行ったもののボウズだったので悔しさを妻に話したところ・・・
妻「1日は私も出掛けるから釣りに行ってくれば?」との事
有難きお言葉、必ずやこのボブが
晩飯に並べられる程のカレイ(美味ければ何でもOK)を調達して参りますぞ!
どうもボブですw
1日午前中に買い物ついでにポイントで青イソメと仕掛けを購入
寒いので、指先が空いた手袋も一緒に購入
手袋を装着しながら釣りしてるとベテランっぽく見える不思議w
潮止りの12時前、釣場に到着するも人気ポイントはギュウギュウ状態
湾奥側はファミリーが4組くらい居ましたがガラガラなので
そちら側に釣座を構えて12時15分釣り開始!
潮止り前後の熱い時間帯でしたがハズレ
マズメまで情報収集や道具の掃除などしながら隣のファミリーフィッシングを見守る
14時30分、竿先を眺めてると
コンコンっと微かに磯竿の竿先がおじぎする・・・ハゼかな?と思って
放置する、暖かい日だったので半分寝てただけです
うとうとしながら放置していると、ドラグを緩めていなかった為か
磯竿の竿尻が急に持ち上がり、竿が半分倒れかけた状態になる。
竿先を確認するとグググ!グググっと見たことがないくらい震えてる?!
一瞬で目が覚めて最初に思った事は・・・
「なんだこれ ガクガク((( ;゚Д゚)))ブルブル」 でしたw
慌てて 竿を持ちリールを巻く、少し巻くと跳ねて針を外そうとする
跳ねた瞬間に確認した感じだと特大のボラ、すると横に走り出す
横には、ファミリーフィッシングの方々が居ましたが
異変を察知したお父さん方が慌てて子供の竿を回収する
この時点で、恥ずかしさMAXでしたが隣の子供達のテンションも同時に上がる。
昔はブイブイ言わせてた感じのお年寄りが横で
「もっと竿を立てて!」とか「跳ねるから竿先を下げて」とか
アドバイスをくれてましたが、内心それどころではなかったです。
それでもなんとか近くまで寄せてきましたが、1つ問題が・・・
タモが無いので50cmくらいある魚を抜き上げないといけませんw
申し訳ない感じで着地予定地を空けてもらい
抜き上げる時が一番怖いのでドキドキしながらも一気に抜く!
ガッツリ針を飲み込んだ52cmのフッコでした
その後、ファミリーフィッシングの方々にご迷惑を掛けたので
謝罪と挨拶をして16時30分、この日は納竿としました。
カレイはどうした?ですって・・・? えぇ釣れませんでした
帰宅後、妻の要望で3枚におろして塩焼きにして食べましたが
釣ってきた魚の中では1番美味しかったみたいで好評でした
意外な外道、釣り上げるまでのドキドキ感
美味しく食べてくれる人がいる、これだから釣りは辞められません