ストレスが溜まった時は、

恒例のボクシングブログにひひ

 

「黄金のバンタム」

 

ふと思った事だけどバンタム級と言えば、

この言葉を聞いた事があるのではないだろうか。

 

特に体の小さい日本人は軽量級が主で、

リミット53.5キロのバンタム級は黄金と呼ばれる。

 

それは日本を一世風靡した、

名チャンピオン達がズラリと顔を揃えるキラキラ

 

現役時代の事は知らない選手が多いけど、

名前は聞いた事のある選手で薬師寺保栄氏、

ファイティング原田氏、戸高秀樹氏など…。

 

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「浪速のジョー」こと辰吉丈一郎氏。

 

91年に初の世界王座を奪取後、

93年、97年に二度返り咲き、

98年12月にウィラポン氏に敗れ、

再戦でも敗れて網膜剥離となり、

52歳となった現在は事実上引退状態。

 

だが今でも自身の事を、

現役ボクサーだと言うボクシング

 

日本のルール上リングには立てないけど、

日本初の三度目の返り咲きを狙っている不屈の魂を持つ漢。

 

薬師寺氏との壮絶な殴り合いは、

今も語り継がれる名勝負メラメラ

 

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そのウィラポン氏を破って、

2005年4月に世界王座に就いた、

元世界三階級制覇王者の長谷川穂積氏。

 

2度目の防衛戦でウィラポン氏と再戦し、

9ラウンドTKO勝ちで完全決着を付けた。

 

5年間バンタム級王座を防衛し11度目の防衛戦で、

WBO王者モンティエルと事実上統一戦を行ったが、

4ラウンドTKO負けで王座陥落するも現役を続行し、

その後フェザー級、スーパーバンタム級で三階級制覇ビックリマーク

 

世界王者のまま現役を引退され、

現在は解説等幅広くご活躍されているニコニコ

 

 

そんな長谷川氏のバンタム級を継いで、

世界王者となったのが神の左山中慎介氏。

 

2011年11月に王座決定戦で勝利し、

その後約6年間王座を防衛し、12度の防衛に成功クラッカー

 

元WBA世界ライトフライ級チャンピオンで、

世界王座13回連続防衛記録を持つ具志堅用高氏に並ぶ、

13度目の防衛戦で問題児ルイスネリに敗れて王座陥落。

 

その後の再戦でも計量オーバーで、

失格となったネリに敗れ現役を引退。

 

あの時はほんまに悔しかったなぁ…しょぼん

 

しかもネリは禁止薬物を使用していたとかプンプン

 

ある意味語り継がれる波乱な最後となった。

 

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そして忘れてはならない「亀田兄弟」グラサン

 

亀田兄弟と言ったら先にデビューした長男興毅氏、

二男大毅氏の事を「亀田兄弟」と言っていたが、

本当は三男和毅選手も加わった「亀田三兄弟」。

 

和毅選手は初代WBOチャンピオンで、

IBF、WBOともに日本が認可して、

初めて行われた世界戦で王座を奪取し、

日本人初のWBO世界チャンピオンビックリマーク

 

現在は和毅選手だけが現役で昨年12月に、

WBAスーパー・IBF世界スーパーバンタム級、

統一王者に挑戦する権利が与えられる試合で、

勝利したもののいまだ試合は決まっていない…。

 

今年7月にノンタイトル戦を挟んだが、

兄二人同様本当の実力が今も尚見えてこない…グラサン

 

それでいてモンスター井上尚弥選手と試合がしたい等と、

弱い犬ほどよく吠える亀田家だけに変わってないな…(笑)

 

長男興毅氏はWBAバンタム級チャンピオンで、

約3年間で8度の防衛に成功しているが、

実力者との試合は0である意味迷宮入り王者…グラサン(笑)

 

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最後にモンスター井上尚弥選手ニコニコ

 

彼はもはやお化けであるおばけ(笑)

 

今年6月にWBA、WBC、IBF王座を統一し、

日本人初の世界3団体統一王者となり、

来月には日本人初の4団体統一王者に向け、

WBO王者バトラー選手との試合が控えている。

 

4本目のベルトを獲りに行きましょうビックリマークビックリマーク

 

日本人初の世界4団体統一チャンピオンは、

「モンスター井上尚弥」しかいないビックリマークビックリマークビックリマークビックリマーク

 

「黄金のバンタム」

 

まだまだ目が離せないビックリマークビックリマーク

 

ちなみに昔ボクシングを知った頃、

「バンダム級」って言ってた事は内密にしておこう…(笑)

 

最初の頃は、

「バンダム」の方がカッコイイと思ってた爆笑

 

今でこそ言い慣れたけど、

「バンタム」の方がしっくりくるなウシシ