「井岡一翔」
日本人初の世界４階級制覇チャンピオン🥊
叔父に元世界二階級制覇王者の井岡弘樹氏、
父一法氏も元プロボクサーというボクシング一家に生まれ育つ。
一度は現役引退を表明したがすぐにカムバックし、
ミニマム級、ライトフライ級、フライ級、スーパーフライ級と、
４つの階級で日本人初となる世界チャンピオンに輝き、
昨年大晦日にはスーパーフライ級2度目の王座防衛に成功
しかしその試合で試合記事では触れなかったが、
左腕全体にあるタトゥー露出が問題視される。
これはボクシングコミッション(JBC)ルール第95条2号に、
「入れ墨など観客に不快の念を与える風体の者は、
試合に出場出来ない」と定められていてルール違反に該当する。
昔はタトゥーを除去する手術まで受けて、
リングに上がったボクサーもいるぐらい。
ひとまず厳重注意処分となったが、
今後はJBC指定の塗布剤かテーピング、
ファンデーションで隠す事が義務付けられた。
って一言、ルールなんだから当たり前笑
それを「タトゥー文化最高
」なんて、
あえてSNS上で挑発してんじゃねぇよ
子供か笑
ってのが最初の感想(笑)
本来のルールならタトゥーは禁止されているにも関わらず、
彼は現役中にしかも世界王者という立場でタトゥーを入れた。
強ければいい、結果を出してればいい、
世界チャンピオンだからと言って何をしてもいいわけがない。
ルールはルールだから。笑
本気でルールを改正したいなら、
タトゥーを露出してリングに上がるんじゃなく、
それを注意しなかったJBCもJBCだが、
もっと他に行動に移せることがあっただろう。
同じ日に放送されたRIZINでも、
全身タトゥーの選手の放送は見送られたものの、
タトゥーは露出されたまま試合に臨んでいた。
RIZINだけじゃなく、
今の格闘家は皆結構タトゥーが入っている。
総合格闘家やキックボクサーは良いのに、
なぜボクサーだけが隠さなきゃならない
2年4ヶ月前にガンのため他界した総合格闘家、
山本KID徳郁さんも最初こそ肘や肩のみやったが、
徐々にタトゥーが増えて腕が見えなくなるくらい、
胸やお腹や首の後ろまで上半身タトゥー姿やった。
それでも一時レスリングに復帰した際は、
肘だけでもテーピングでタトゥーを隠していた。
2015年の大晦日に行われた魔裟斗氏との対戦時も、
ラッシュガードを着用して試合に臨んでいたぐらい。
たしかに日本ジム所属の外国人選手は、
国の文化等でタトゥーを入れる事があり、
今でこそファッション感覚になっているが、
外国人は容認して日本人はNGは古臭い。
挑戦者として来日した選手がタトゥーだらけでも、
隠さずに露出してリングに上がっても問題なしはどうかと…
海外のボクサーは日本の管轄外なのは分かるにしろ、
タトゥー＝反社会と認識するのは今の時代古いと思う。
でもルールはルール。笑
日本には日本の文化があり、
歴史があって伝統がある。
それらを覆したいなら、
正当な方法で声を上げていくべき。
見せびらかして何が面白い笑
中には威圧的に感じたり、
嫌悪感を抱く人達も多くいる。
いくら試合前にファンデーション塗って隠してても、
アップで汗をかけば試合前には露出する事ぐらい想定しとけ笑
また塗り直す事ぐらい子供だって出来るわ笑
これがアメリカラスベガスのルールやったら、
彼はタトゥーを隠してリングに上がっただろうか
それと同じ事やと思う。
母国だから何をしても良いわけじゃないし、
いくら日本人初となる大記録を持ってしても、
母国のルールすら守れない奴はボクサーの資格なし
法律は守れるのに守るくせに、
ルールぐらい守れないのだろうか笑
誰もタトゥーが悪いとは言っていない。
本当にタトゥーが必要なら、
母親のお腹の中で形成されていく中で、
生まれつきのホクロのように肌に現れ、
生まれた時にはもうタトゥーはあるはず
生まれつきですって言うならまだしも、
ルールがある事を知ってて後から入れた。
まぁ入れる入れないは個人個人の自由だし、
今後範囲を全身に広げていっても問題ないし
別に法律で禁止されているわけでも何でもない。
JBCルールも厳しかった昔に比べれば、
とりあえず隠せばいいと緩和しているではないか。
それでも「ルール」があるんだから、
守って当然でしょと言う話をしているだけ
何も難しい問題でも、
話でも何でもないじゃないか。笑
ルールはルール。
って話
まぁこうして騒がれれば、
自ずと注目を集めるし、
注目されたかっただけなのだろうな
でもあまり騒ぎすぎると、
誰かさん達一家みたいに消されるよ。笑