梶原吉広です。

パリ五輪のテニス日本代表に大坂なおみ選手と錦織圭選手が内定したそうです。
各競技で続々と日本代表の内定が発表されていて嬉しい限りですね!

シングルスの出場権は、6月10日付の最新の世界ランキングで上位にランクインした56人、1つの国と地域から最大で男女4人が選ばれるとのこと。

大坂選手は東京五輪に続いて、錦織選手は北京五輪から5大会連続での出場になるようです。
錦織選手は近年ケガをしていたためツアーを離脱していた期間が長かったですが、今年の全仏オープンで四大大会に復帰。今回ケガなどで長期離脱した選手を救済するためのランキングで48位だったことから出場が決まったといいます。
また、大坂選手も世界ランク外でしたが、四大大会の優勝者に与えられる出場枠を使ったそう。

今後、世界ランキング上位の選手の中で辞退があった場合は、出場権を新たに獲得する選手が増えるかもしれないですね!