このような5種類のパンの工程です。
ハイティーのテーブルはこちら。
↓
セミハード系のパンは2種類。
こんな生地。
いつものゴムベラでぱこっと取って計量。
360グラムですた。
この生地で
ソーセージのパン。
紫蘇と長芋のパン。
を作ります。
まず、紫蘇と長芋のパン。
実は、このパンで自家製なめたけを使う予定でしたが、紫蘇を使うことに変更。
1つ=41グラムの生地。
スケッパーで縦に切り込み。
どこか1か所、円周の一部をカットしちゃうとその後のカットが簡単になるのですが、二次発酵の途中で生地が変形するのがイヤで。
6等分にするのが理想。
5等分なら完全なステラになります。
カットしては外へ倒す。
繰り返す。
先にカットすると、いざ外側に倒そうと思っても、生地同士がくっついている。
成形といってもこれだけ。
紫蘇。
紫蘇を北海道では「ちそ」といいます。
で、東京人との会話で「ちそ」と言ったら何それ?といわれ、たまたま居酒屋さんに居たので、何かメニューにちそと書いていないか探したら、あった!
ほほほ。
脱線しました。
以前揚げて冷凍しておいた長芋。
本当はここに自家製なめたけと思ったわけですが、狭くてのせられませんでした。
ここから二次発酵。
二次発酵終了。
マヨネーズ。
あとは焼けだけ。
霧吹きを思いっきり。
予熱は300度。
実際焼いたのは260度。
焼き上がり。
裏。
出来上がり。
次にソーセージ。
残ったセミハードの生地を全てこのパンにしました。
ソーセージ。
ソーセージも5本入りだったので丁度使い切れてうれしい。
パン生地を楕円になるよう少し手でころんころん。
その後、麺棒で伸ばす。
これで成形は終了。
成形と言えるのか?
三つ葉をさっと茹でたもの。
三つ葉はソーセージの脂ギッシュを抑えてくれる感じ。
ここから二次発酵。
塗り黄身しました。
要らなかったかも。
あとは焼くだけ。
予熱が完了したら、パンにたっぷり霧吹きしてオーブンへ。
最初250度で焼いていました。
弱そうだったので270度にあげました。
ソーセージの脂でパンの表面が揚げた感じになった。
これは朝食などに便利かも。
つぎにふかふかパン3種類。
計量。
これまたゴムベラでぱかっと。
354グラム。
まず、かぼちゃと小豆。
中。
かぼちゃを茹でてマッシュ。
自宅用なので皮あり。
これだけだと淋しいと思い。
でん六の甘納豆。
だいたいスーパーで3割引き狙い。
↓
混ぜたらイマイチな色になってしまった。
もしかするとオレンジピールが正解だったかもしれない。
今更ながら。。。
41グラム×3個。
丸く伸ばしてあんを包むだけ。
ベンチタイムを取っていると、生地が緩んでいるから簡単にくっつく。
とじ目はしっかりと。
これで終了。
と思ったが、ほかに何かを包む成形が出てきたらわからなくなりそうで、くるみを押し込んだ。
実は、ある程度生地が緩んでからくるみは入れるべき。
今パン生地を引っ張って固い状態なので、二次発酵している間に浮いてくるから。
でべそアンパンはこんなことが原因。
ここから二次発酵。
そして次。
さつまいもとりんご。
こんなに詰め込むことにしました。
成形終了の写真がなかった。。。
二次発酵終了。
塗り黄身。
ドリールともいう。
あとは焼くだけ。
焼き上がり。
最後に、チーズと自家製なめたけ。
残った生地を2等分。
これも成形であって成形じゃない!
チーズはこちら。
↓
このチーズは塩分を感じられないので、自家製なめたけと合わせてみました。
二次発酵が終わったらドリールして、あとは焼くだけ。
緑はさっと茹でて冷凍しておいたきぬさや。
ちょうどいいサイズのセルクルがあったら、もっと焼き上がりの形が安定していたはず。
チーズが溶岩のように流れました。
ざざーっと工程のご紹介でした。