3種の時短パン生地作り◇フードプロセッサー使用の工程 | あ〜、食べたい!

あ〜、食べたい!

「自称大食い!」のつもりでしたが、実のところ、たいした大食いではありませんでした。
同じ物ばかり食べ続けるのは苦手です。
でも、食べ物が大好きで、常にお腹がすいています。
どうせ太るなら、旨いものが食べたい!
美味しくないもので太るのはイヤだ〜。

フープロでのパン生地作り。

少し細かく工程を記載します。

 

もしフープロのパン羽根を買うか迷っている方は必見です!

 

うちのフープロはパナソニックのもの。

image

私の機種は、鬼おろし・おろし・パン羽根が元々セットの機種です。

パン生地を作るにはパン羽根を別購入する必要があります。

 

フープロなので、期待するほどパン生地作りは得意ではない調理器具です。

コツが必要です。

取説に記載のとおりにやってもうまくいかない場合があります。

image

フープロの容量が小さいので、強力粉=150グラムでしか作れません。

これ以上もこれ未満も上手く捏ねられないと書いていあります。

その通り。

それプラス、この通りにやっても何度も書きますが、恐らく1回ではうまくできない。

 

私もまだまだ試作状態です。

しかし、捏ねるたびにうまくできるような気がします。

 

①水分が少な過ぎ。

②イーストが多過ぎ。

③イーストは事前に溶かす必要なし。

 

これが一番上手くいくレシピではありませんが、実際に作ったレシピをのせます。

image

小麦粉は、中力粉と強力粉を半々くらいにしています。

image

国産小麦の強力粉をお使いのかたは、たんぱく質含有量が少ないので、中力粉とブレンドしないほうがよさそうです。

image

取説の記載だと3グラム。

これは多すぎます。

なぜ多めのレシピになっているか?

→捏ねが足りなくても失敗しないように無理矢理イーストで膨らませるため。

image

私は600グラムの小麦粉をこねるときでもイーストは3-4グラム。

なので今回0・6グラム。

もちろん0・5グラムでも大丈夫。

image

砂糖=大さじ1.

これが6グラムと知って驚き。

当分はだいたい小麦粉の10%超えない程度が標準です。

なので取説のレシピは少な目ですね。

でもこれで問題ないです大丈夫。

image

塩・・・1・5グラムにしました。

image

粉系だけ入れて、一度フープロを回しました。

image

こんな感じ。

均一に混ぜたかったので。

image

卵。

うちにある卵を計量してみたら48グラムでした。

これは小さめな卵ですね~。

image

溶いてから、14グラム入れました。

image

冷蔵庫から出した牛乳は、事前にレンチン。

78グラムにしました。

image

ここまで入れて、フープロを回す。

ある程度混ぜたのが上の写真。

image

それからバターを15グラム入れた。

image

今回わかったこと。

バターは最初から入れたほうが混ざりやすい。

image

手捏ね・機械捏ねは普通油脂は終わりころに入れる。

最初から入れるとグルテンができにくくなるから。

とはいえ、フープロのようにあまりに混ざりにくい場合、早めに入れるべきだと思った次第。

image

 振動、音は結構あります。

これでプレーンの生地が出来上がり!

 

次にコーンの生地。

フープロは洗わないで次の生地を捏ねます。

(もちろんあらってもいいです。)

image

コーンの缶詰の汁をパン生地に入れて捏ねようと思ったのです。

しかしこの缶は意外と汁がすくなかった。

果たしてコーン生地と言えるか?

image

17グラムしかありませんでした。

image

その他の材料を次々入れる。

水分の調整は牛乳で。

image

この程度まわしてからバターを入れてみました。

image

同じ用に回す。

このコーン生地も数分でできました。

 

最後に抹茶生地。

image

プレーン生地とほぼ同じ。

抹茶を追加しただけ。

image

捏ねる回数を重ねるごとに、生地の固さ(水分の量)がわかってくる。

image

固いと思ったら、早めに小さじ1/2程度牛乳を追加して回す。

その繰り返し。

水分が多すぎるのも危ないと思う。

回し過ぎるのも生地が傷むような気がする。

これらは慣れるしかないと思う。

 

image

抹茶生地。

image

プレーン生地の半分にラムレーズンを混ぜました。

 

捏ねあがった生地はビニール袋にそれぞれ入れる。

冷蔵庫の野菜室に入れて翌日まで置く。

この放置時間が一次発酵となる。

image

翌朝。

image

これで一次発酵が終了しています。

 

もちろん、冷蔵発酵しない場合、捏ねあがったらそのまま一次発酵に進んでください。

 

パン羽根のお値段を検索したら1100円でした。

高いと思うか?

安いと思うか?

 

以上、フープロを使ったパン生地作りの詳細でし

追記。

2021年5月23日。

最近のフープロでのパン生地の作り方。

小麦粉は200グラムまで大丈夫。

あまり細かいことしない。

入れて回すだけ。

『フープロで捏ねるパン生地作り◇業務スーパー小麦粉』こちらのパンは生地をフープロで捏ねてもらいました。では、その工程を早速。レシピはありません。毎回毎回生地の様子をみながら調整するので今回はこんな感じだったとい…リンクameblo.jp