ラムボールの工程 | あ〜、食べたい!

あ〜、食べたい!

「自称大食い!」のつもりでしたが、実のところ、たいした大食いではありませんでした。
同じ物ばかり食べ続けるのは苦手です。
でも、食べ物が大好きで、常にお腹がすいています。
どうせ太るなら、旨いものが食べたい!
美味しくないもので太るのはイヤだ〜。

昨日、なおさんの作品を真似っこしたパクリーナ芳江です♪

今日はそのラムボールの工程のご紹介。

気になられたかたはどうかおつきあいくださいませ。

image

カットしてみました。

image

私はチョコのお供にはコーヒーです。

 

<材料>

ラムボール=7個分。

スポンジ・・・適宜。

プラリネ・・・適宜。

生クリーム・・・適宜。

板チョコ・・・適宜。

ラム酒・・・お好みで。

 

では早速。

ラクレット祭りのときに作った「オレンジのレアヨーグルトケーキ」のスポンジの残りを使いました。

image

スポンジは冷凍庫で保存していました。

冷凍庫から出してすぐ、セルクルで4つ抜きました。

image

セルクルで抜いたスポンジは、いつか何かに使おうと思います。

こういう粗いスポンジは、ティラミスが最適だと思う。

ティラミスの下に敷くため。

スポンジにはコーヒーシロップをぐでぐでに染み込ませる。

(ヴェルデのはコーヒーシロップが少ないと思う。)

きめ細か過ぎるスポンジだとへたると思う。

ある程度の存在感が必要。

脱線しました。

image

今回使うスポンジはこの程度の量。

思ったより少なかった。

image

プラリネ。

これまた冷凍保存していたもの。

image

この二つの材料をフープロにかける。

image

均一になる。

image

計量したら47グラムでした。

image

ここに生クリームを適当に入れる。

(実はチーズケーキに使う分を少し拝借。)

image

事前に板チョコを湯せんで溶かしておく。

このチョコは業務スーパーのもの。

image

溶かしたチョコをなんとなく入れてみる。

ボールがうまくまとまる量が最適。

チョコが多すぎると、出来上がりが固くなる。

image

ラム酒はお好きなだけどーぞ。

image

よーく混ぜたらこんな感じ。

計量したら71グラム。

少ないけれど、余りものの消費だから十分。

image

1個あたり=10グラム程度。

image

冷蔵庫で冷やしておく。

image

ラムボールにチョコがけします。

トリュフの角出しに使う器具。

ケーキクーラー。

余分なチョコを受けるテフロン加工の容器。

などの準備。

image

ケーキクーラーにボールをのせて、溶かしたチョコをスパキュラなどを使ってかける。

スパキュラでボールは撫でない。

肌が汚くなる。

たっぷりめにチョコをかけることで、均一にチョコ掛けする。

(余分なチョコはなるべく下に落としたほうが仕上がりがきれい。)

image

チョコ掛けが終わったら冷蔵庫へ。

まん丸に作るには、もっとチョコを落としたほうがいいです。

image

デコ用のチョコの準備。

使い捨て絞り袋に溶かしたチョコを入れる。

image

絞り袋の先をチョンと切ります。

(太くしないように!)

 

ラムボールにチョコをかけます。

チョコは温かいので、絞るというより、絞り袋を下向きにすると、チョコがどんどん落ちます。

素早く、右・左・右・左と、ちゃちゃっと絞り袋を動かすイメージ。

image

途中の写真を撮り忘れました。

というか、それどころではなく・・・。

image

金粉。

チョコがかたまらないうちに、金粉をのせる。

鼻息でも飛びますので。

image

余ったチョコを適当に絞った。

でも大き過ぎて用途がないような。

そんな場合は、また溶かして使う。

ガトーショコラとかがいいかな?

image

カットするときは、包丁をガスコンロの火で温めてから。

温め過ぎたようで、チョコが意外と溶けました。

image

スポンジだけではないので、プラリネのカリカリがいい仕事。

 

余りものでこれだけできたらかなりお得です。

あとはみなさんのセンスを爆発させたら出来上がり。

 

ということで、ラムボールの工程でした。