20240706 『ルックバック』 | 明日この道の上で

明日この道の上で

埼玉県在住、派遣社員として都内に通う54歳。
娘(23歳絵描き)と、息子(大学生22歳長野で独り暮らし)と7歳年上の旦那様がいます。
図書館・本屋さん・カフェ・文房具屋さんが大好き

辻 仁成さんを見守る会の会員(笑)

こんばんわ。よしえるです。\(^o^)/


暑いですね。


外に出るのは面倒だけれど、今日は予約していた美容院に行き、その後マッサージにも行ってきた。


1ヶ月前〜3週間前までには予約を入れるようにしている。


身体のアチコチにガタが来ているので、身体のメンテナンスをする日が必要。


仕事(派遣)の時間を増やしたので、収入が増えて楽になるかと思っていたけれど、その分、身体にかけるお金が増えている。


忙しくて少し疲れているって思いながらも昨日、仕事が終わってから映画を観に行った。


地下鉄で八丁堀から日比谷まで移動してトーホーシネマズ日比谷まで。


アニメ『ルックバック』58分の作品。

娘も行くと言うので有楽町駅の近くのお好み焼き屋さんで待ち合わせ。


映画は、(分かる)と思うところ多々。


ハッピーンドではありませんでしたが、面白かった。


子どもの頃、絵が描けると漫画家になれるって思いがちだけど、大人サイドからはやめろって言われがち。


中学生になったら勉強しろって圧がかかった。


私の時代は、15歳の時に『マクロス』が始まったので、それ(勉強)どころでは無くなった。


生活の最優先はアニメの情報。


大切な事は、同じ人でも年代によって変わり続ける。


15歳の私はアニメを見ることを最優先とし、隣の席の友達の為に毎日ノートに小説を書いて、部活は美術部と応援団(友達の発足したチアガール)と合唱部(幼馴染の付き合いで。大会前の夏休みだけ)という子だった。


本を読んでいたおかげで、数学と英語以外は何も勉強してなくても赤点にはならなかった。


映画を観たら、その時の気持ちが蘇ってきて切なくなった。


最優先は毎週日曜日の午後2時から始まるアニメ。


その時は、仲の良かった友達と毎日アニメの話をした。


書いている小説の感想を話した。

面白いと思った本の話をした。

おすすめの漫画の話をした。

好きなアーティストの話をした。


まだECHOESにハマる前の中学生の私。


今も、その延長線上に現在54歳になった私がいる。


友達は地元で就職したので、今は全然会わない。


ECHOESの『Crossroad Again』のように、別々の道を選んだから。


待ってみるさ十字路で♪


嫌いになったとかじゃないので、出産のお祝いとか、地元に帰省した時に会ったりはしてる。