エアコンの吹出口のようなものが見えるが、
エアコンは付いていないアルファさん。
(91年式スパイダー)
されど、ヒーターとクーラーはそれぞれ独立して装備されている。
(若い人には理解不能か?)
ゆえに、吹出口も別々だ。
先月の車検時にクーラーガスをチャージしてもらい、今日も幌を閉めてクーラーを作動させての通勤(休日出勤)である。
他のスパイダー乗りのブログを読み、「ある事」を確認する…
ATのレバーの向こう、時計の右側に位置するクーラーレバーを回す。
コンプレッサーが作動し、冷たい空気が出るのだが、タコメーターの針は動かず!
そう、今時の車ならエアコンをつけると、アイドリングが少し上がるはずだ。
しかし、アルファさんの昔のクーラーには、そんな気の利いた機能は無いようだ。
クーラーをつけると発進時にATながらエンストすることが度々あったが、これが原因なのだろう。
クーラーのコンプレッサーにパワーを食われ過ぎているのだ!
そこで、信号待ちの間は左足ブレーキ&右側足を軽くアクセルペダルに乗せて、エンジン回転数を100上げて、600rpmにしてみた。
電圧計も安定し、発進時のエンストも無くなった。
夏場は左足ブレーキ多用である😅
(アイドリング回転数を少し上げてもらうか…)