アンニョンハセヨ〜
ご訪問ありがとうございます。
週末一気見しました
「赤い袖先」、いろいろな事件がおきながらも
ようやく正祖に即位しましたね
回想
ドギムの活躍により、思悼世子との約束を交わした文書、”金縢之詞(クムドゥンジサ)を見つけましたね
こちらの玉座の背後にある日月五峯(日月五峰図)の屏風の中にありました
立派ですね
この回は、英祖役のイ.ドクファの
演技の熱量がもの凄くて話に引き込まれました。子供の頃から孤独に王宮で生きて来た英祖への憎しみと共に肉親への情が見事に演じられてたジュノも良かったです
正祖に即位したジュノ。ドギムが後宮になるまで
まだまだあります
私的に、ロマンス史劇と位置付けしてるので もう少し正祖と宜嬪 成氏(ドギム)の愛の物語を丁寧に描いた回も数話欲しかった気もします。(事件が多過ぎる…..)
ドギムは、後宮になってから王を待つ籠の中の鳥の様に、自分らしく生きられない。
どこか、息苦しさが描かれてて見ているこちらも辛かったです。また、世子の死、友の死など辛いことが続き…
ドギムは、ホント顔もやつれてましたね。
そして最後、宜嬪 成氏(ドギム)亡くなる場面は
とても悲しかったですね
「来世では自分を見ても知らないふりをして通り過ぎて欲しい」と頼み「ただ来世では望むとおりに生きたい」というドギムの言葉に、ボロボロと涙を流す正祖(ジュノ)が本当に不憫でした。
晩年、正祖(ジュノ)がドギムの遺品を初めて手に取り、泣き崩れる場面は心の奥に隠してあった深い悲しみが溢れ出てきた悲しい場面でした。
書いていて今でも涙が出てきます
この場面は、ジュノ自身、一生分の涙を流したのではないかと思ったほど、とめどなく涙が溢れてとまらなかったそうです。
そして、ラストシーン
病に伏した正祖が、眠りにつき目が覚めると
ここの場面に繋がってたんですね!
ドギムの膝枕で目が覚め、戻るべき場所へ戻るよう促すドギムに、ここに留まるので愛してほしいと頼む正祖。すると正祖を抱きしめてキスをし、愛を表現してくれるドギム。
ラスト「瞬間が永遠になる」場面は二人の幸せな瞬間が深い余韻となり、やっと二人が素直に愛し合える瞬間になったんだなぁと感動しました。
後半は史実に基づいている為、世子の死、ドギムの死など見ていてとても辛かったですが、最後お互いに愛し合えることが出来て幸せな終わり方だったんじゃないでしょうか。
やっぱり、生存中に幸せなエピソードも数話あって欲しかったです
今のところ、自分史上最高の史劇です