ある教会長
組織内で従順でない人、自分の意見を持っていて物申す人は煙たがられます。
「言うことを聞かないと地方に飛ばすぞ」と、上の人から言われたそうです。
とは言え、やはり納得のいかないものはいかない。
しかし、2世、子供の祝福の結婚相手は、やはり教会内でと思い、自分からは辞めずにいると、その教会長は言っていました。
クビだったらクビでもいいけどとも言っていました。
悪く言えば子供の結婚を人質にとられているようなものです。
という教会長もいれば
おかしいとクレームを言い続け、上と喧嘩になり結果的にクビになった教会長もいます。
大半の教会長は耐えがたきを耐える、これが信仰と理解し従っている。
或いは生活の為に従わざるを得ない。
献金のプレッシャーは随分無くなったが、今度は教義(独生女論)をどう消化し、伝えるかが大きな課題だと、ある教会長は言っておりました。
統一原理はどこの教会でも、講義案に沿って講義されていました。
ある程度、一定の原理教育というものはありました。
しかし独生女論教育は、それぞれの教会でバラつきが出てくると思います。
教会長の中にも迷いがあるでしょう。
教会長自身、内心は受け入れていないか、信徒に伝えた時の反応が心配だったりと。
独生女論教育は韓国本部(清平)での修練会がメインにですが、
現在、ご本尊の韓総裁は、贈収賄事件でそれどころではないので、遅々として進まないように思います。
独生女論教育を進めてはいけないというサインかもしれません。