公務者のサラリーマン化! | yosia621のブログ

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以前、何人かの方がブログに書いていましたが、教会が2世教育に力を入れていると。

実は我が家にも数年前の夏休み前に突然、中高生担当の方から電話がきたことがあります。
子供の面接をしたいので、家庭訪問したいとのことでした。

その時は教育に力をいれるという方針が出たことを知らなかったので、なぜ突然そんな連絡が来たのか不思議でした。

 

電話の内容です。
担当「青年部です、Aくん居ますか」が最初の一声でした。
 私「なんで青年部が・・ところであなた様はどちら様ですか?」
担当「あ、すみませんBと言います」
 私「青年部って?・・うちの子はまだ学生ですよ」
担当「あ、青年学部の中高生担当なんです。」
 私「中高生担当のBさんがAに何か用なのですか?」
担当「家に訪問したくて。」
 私「Aは部活で忙しいから時間が取れないと思います・・ところで家にきて何するのですか?」
担当「面接です」
 私「面接ですか・・・うちの子とはどこかで会って、面識はあるのですか?」
担当「いえ・・・初めてです」

Bさんは人事で中高生担当になったばかりで、私も子供も面識はりません。なので、私自身Bさんの人となりも分からません。子供にしても面識もない人に面接してもらっても心も開かないだろうし、親としても、どんな人なのかの紹介もできないという思いがあったので。

 「子の教育は親の責任であり、義務と考えているので、まず私(親の意味)と会ってくれませんか、青年部としての教育の在り方や考え方、家庭での教育などの意見交換しましょう、候補日時が決まったら連絡ください」と答えて電話を終りました。

そして直ぐに伝道教育部長(昔からの知り合い)に電話して、中高生担当から電話が来たこととその理由を確認しました。

教会長から全家庭の中高生に会うように指示されたとのことでした。

教会長に指示され、担当は指示通りに電話してきたんだな~と分かりました。

その後、しばらく待っていましたが、候補日の連絡はありませんでした。

 

何が言いたいのかと言えば「指示」で動いているうちは、ちょっとした壁があると直ぐに引くということ。自分から子だもたちと交流したいという自発的な動機なら「壁」があっても諦めないでまた連絡してくると思うのです。

このご時世なので「面倒くさい親」と認識して腰が引けたのか、と率直に思いました。

 

そもそも面接って?何?試験管や就職するんではないのですから。

「面談」や「お話ししたくて」と言うのなら、「初めてなので、お互いを知る為にもお時間を取っていただきたくて」とも言えたと思います。

 

公職者なので定型の原理講義はできると思いますが、定型の原理講義が出来る程度では今後の社会での教団の在り方や適応の仕方までは出来ないと思います。

 

指示待ちの受け身の公職者しか残っていないのか?と、

とても残念に思ました。

 

24時間体制で勢いのあった時代は遥か彼方に過ぎ去り、最近は教会も職場なので労働基準法に則り、運営しているようです。

労働時間の関係で土曜の午後は、教会長、総務、教育部長なとの公務者は家に帰るようです。

動労基準法に守られ勤務時間8時~17時の週休二日制のサラリーマン公務者の限界かもしれません。

 

勤労婦人や勤労青年などは仕事が終わってから奉仕で教会にきます。

土曜の夜、公務者のいないところで教会の為に奉仕している姿が空しいと感じます。

 

清平「13種類の霊の解怨祝福」を、日本サラリーマン公務者はどう裁くのか見ものです。

 


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