米本氏のブログ
「7月の月間目標達成率はただ今、わずか20%(泣 」より
<引用開始>
6月の献金目標達成率は85%だった。
7月は20日現在わずか20%。月末に向けて献金プッシュが強まる模様だ。
(中略)
もう1つ、重要ニュースがあった。CIG復興団への支援金が10月で打ち切られることになった。
CIG復興団は、2013年5月に3000名でスタートし、団員には毎月5万円の支援金が支給されていた。しかし、資金を投入しても思う様な実績が上がらず、1年ほど前からは、4カ月ごとに評価を行い、伝道の実績のない団員については支援金打ち止めになっていた。それがこの10月から一律、打ち切りとなったのだ。
<引用終わり>
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目標額は月間推定は30億位と言われています。
30億の内、日本教会維持費が15億なので目標額の50%達成でも日本教会は運営される計算になりますが、50%以上集まれなければ日本の献金を当てにしている韓国本部や世界施設はやっていけないということになります。
5月27日の記事(*1)に米本氏ブログの引用で
『3月の推測達成率は45%、4月は75%程度だ。そうなるとだあ、3月で13億5000万円、4月で22億5000万円の献金が集まったことになる。日本教会の経費は年間200億円だ。月にすると16、7億円である。これは、勅使河原氏(人事部長)がみんなの前で話していた数字だから、間違いない。 』とある。
3月13億5000万
4月22億5000万
5月 不明
6月25億5000万
7月は20日現在で6億ということになる。
先祖解怨も含めた6月、7月(MERSの為清平閉鎖の影響か)の実績だから現場に落ちる金額はさらに少なくなる。組織運営は厳しい状況でしょう。
いよいよ「兵糧」も尽きてきているようです。
そこでまずは「CIG復興団」の経費削減に着手したのではないかと推察されます。
2013年5月から3000名でスタートし一人毎月5万円の支援金支給されてきました。
10月までだとしても、ざっくりと2年半の間45億円(5×3000×30ケ月)ものカネを投じてきた計算になります。
「CIG復興団」とは平たく言えば「伝道隊」です。
統一教会へ伝道するために一人当たり月々5万円を支給する。
カネをもらって伝道するという事は「伝道が仕事」という位置づけであり、そのような価値観を持っていることになります。
この時点で伝道が活性化するとは到底思えません。
案の定、復興団によって結果が出なかったのでしょう。
機能集団であれば費用対効果を考え、月間1億5000万投資し、それ以上の回収の見込みがなければコストカット対象になるでしょう。教会は共同体をうたいながらその実は機能集団化している証拠です。
遥か昔(借金して献金する前)は献身者以外の壮年壮婦、勤労青年の方々は全て無料奉仕でした。当然の如く仕事が終わった夕方街頭伝道に出かけて行ったし、土日の休日も伝道に出かけて行きました。
ところが借金がカサミ、空き時間もアルバイトを入れないと返済できない、主婦だった方々も借金がカサミ、働きに行かないと返済できないという状態になり伝道にいく時間がなくなり、また伝道すると「借金漬けになる」という不安から伝道が進まなくなった経緯があります。
当時(2015年)は伝道隊(CIG復興団)を結成したくとも上記のような理由により時間のある人がいない。人が集まらないのでした。そこで「返済の為にパートに行っている婦人たちを集めるため」に月5万円支給という愚策が発案された。
伝道が進まないのは「限界を超えて献金させてきた」ことに原因があるのです。
根本原因を無視して、5万支給したところで伝道が活性化するとは思えません。
神に出会えた喜びと感謝を伝えたいという熱意と情熱がなければ人には伝わらないでしょう。
「氏族を」と徳野氏は言っているようですが多くの方の本根は「とんでもない」です。
教会に来ることで同じような借金地獄を味あわせたくないのです。
伝道の為に作られたGIC復興団の支給を止めるのはいいことです。
そして、いよいよ経費が回らなくなった時に公務者の給与カット、リストラが始まるでしょう。
教会長は「信徒の純粋な教会長への献金」で慎ましく生活すべきです。
「献金達成率20%」記事のお詫びと訂正。(*1)
危機的状況に打つ手なし!献金目標達成20%!?
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