クラブニンテンドー系サントラ紹介、
大乱闘スマッシュブラザーズforWiiU&3DS。
7回目。
- 大乱闘スマッシュブラサーズ for Nintendo 3DS/ for Wii U 特選サ.../Nintendo
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- 2枚目続き。
- 《6 スリル!ギアフライト》
- ドンキーコングリターンズより。
- 原曲はアップテンポの
- 乗り物感がでてるノリが良い曲。
- クラクション的な効果音もワンポイントとしてある。
- 原曲とスマブラアレンジを聴き比べてみると、
- アレンジ版は大分音が豪華になってる感じ。
- さらに原曲に無いフレーズも追加になってる。
- 《7 ドンキーコングリターンズ【ドンキーファミリーボーカル】》
- タイトル曲で、原曲は静かな雰囲気で、
- ジャングルの入り口のような、
- これから大冒険が始まるという予兆のようなワクワク感がある。
- スマブラアレンジは原曲の面影が無い。
- 「ヘイ!ホホホ!ハハホホ!
- ヘイ!ホホホ!ハハホホ!ハハホ!!」
いわゆるスキャットがコングたちの鳴き声で構成されていて、
とてもカオス。
だけど、大声でこの歌を歌って居ると、
全ての嫌なことを忘れられるくらい元気になる。
今作のサントラで一番強く印象に残ってる、
最高に好きなアレンジ。
《8 女神の詩/ギラヒムのテーマ》
ゼルダの伝説、スカイウォードソードより。
2曲のメドレーで、
女神の詩はメインテーマに近いこのゲームの代表曲。
スマブラでは原曲も収録されてるけど、
このアレンジの方はバトルに合うようよりギターの効いた、
ちょっとテンポアップしたアレンジになっている。
中ボスであるギラヒムのテーマはもともとバトル曲なので、
どちらもスマブラにとても合う。
《9 メインテーマ/地下BGM》
ゼルダの伝説初代より。
フィールドとダンジョン曲のメドレー。
初代のフィールド曲は結局、
他のシリーズのほとんどでアレンジされてるので、
ゼルダシリーズをプレイしてると一番耳になじんでる曲。
地下はもともとも短い曲なので、ワンポイント。
勇壮な感じが、地下の間だけ不安にあふれる曲調になり、
それを抜け出すとさらに勇壮さが強調されるという、
熱い構成。最後のオーケストラ調の時は冒険終盤というイメージかな。
《10 時のオカリナメドレー》
ゼルダの伝説 時のオカリナより。
なるけみちこ氏のアレンジで、
原曲よりもなるけさんの作風が強調されてる、
スマブラならではの人気曲。
原曲では可愛らしいという雰囲気のサリアの歌が、
この曲だと最終決戦直前の決意のシーンのようなイメージに。
オカリナなども効果的に使われつつも、
なるけさんの人気シリーズワイルドアームズの、
荒野の風景も感じさせるとても豪華なメドレー。
《11 神殿》
リンクの冒険より。
リンクの冒険はディスクゲームで、
当時としては豪華な音源だったが、
その曲を現代の音源で思い出補正してくれた。
スマブラアレンジの初出はDX。
当時ゲームをプレイしていた僕は、
この曲のアレンジをここで聴いて涙が出そうに喜んだ。
リンクの冒険の場合、神殿は探索するダンジョンであると同時に、
横スクロールアクションでのメイン戦場でもある。
そういったバトル&荘厳さを併せ持った名曲で、
サントラ収録がとてもうれしい。スマブラDXもサントラは未発売だったからな。
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リターンズボーカルと、神殿は特に思い入れがある。
次回へ続く。