袋井市にある遠州三山の

一つ「目の霊山」として

広く信仰を集めている

真言宗の古刹のお寺



夏には風鈴まつり🎐

開催され

紅葉の名所としても有名な

「油山寺(ゆさんじ)

紅葉を観に行ってきました




創建は 大宝元年(701)

行基大徳によって開山

本尊は 薬師如来




名前の由来は昔この山から

油が湧き出て

「あぶらやま」と呼ばれて

いたことから油山寺と

付けられたそうです




こちらの

国指定重要文化財の山門は

かつて掛川城の大手門を

明治6年(1873)

廃城令の際に油山寺の

山門に移築されたそうです





立派な山門をくぐり

振り返って観る景色は

緑の木々と

色鮮やかなモミジ🍁との

コントラスト

美しさに目を奪われます




境内の先は

真っ赤に染まったモミジ🍁

カエデが広がり

普段は静寂なお寺ですが

多くの人が紅葉を楽しみ

賑わっていました




紅葉の張みながら境内を
ゆったり散策
寺院や由緒ある建造物と
調和し赴きがあります


油山寺の広い境内には

豊かな自然や由緒ある建造物、文化財など数多くあり





御霊杉(みたますぎ)

県指定天然記念物

枝葉は杉の木

伸びた幹は松の木という

不思議な木(写真撮り忘れた)





木々に囲まれ坂道を

上っていくと

流れ落ちる水の音が...




「るりの滝」孝謙天皇が

病の折、当山にて祈願を行い、この滝の水で

御眼を洗ったところ

病が完治したと伝えられ

ています




神秘的な雰囲気に癒される

場所ですね


何となく目が良く見える

ようになった気分ですニコニコ


後少し人踏ん張り

階段上った先に

薬師堂と三重塔見えて

きました



山頂にある

三重塔、薬師本堂は

源頼朝公より寄進され

安土桃山期の三名塔の

一つに数えられ

国の重要文化財に指定






参拝したあとは心が洗われ清々しい
気持ちになりますねニヤリ