遠州三山風鈴まつり🎐
(油山寺、法多山、可睡斎)開催されています
カランカラン~♪︎
風鈴の音色を聴いていると
リーンリーン~♪︎
夏到来を感じますね
その中の一つ袋井市にある
油山寺(目の霊山)
701年
行基大徳によって開山され
真言宗の古刹
油山寺......!!
昔この山から湧き出る油が
境内の「るりの滝」に流れ
(あぶらやま)と呼ばれていたことに
由来しているそうです
奈良時代
時の孝謙天皇が眼病を患った「るりの滝」の霊水で目を
洗ったところ
病気が全快したことから
目の霊山として
代々天皇や諸大名から
厚い尊信を受けたと云われています
山頂に静かに佇む三重塔
この塔は、源頼朝公より眼病平癒のお礼として薬師本堂と共に建立されました
安土桃山期の三名塔の
一つに数えられ
国の重要文化財に指定されています
江戸風鈴が山門から礼拝門までの小路には色とりどりの風鈴🎐風に揺れ涼しげな音色を奏でています
御祈祷所の軒下は
南部鉄器の風鈴が吊るされ
ガラス製の風鈴とはまた違った音色を響かせています
低く落ち付いた音色
余韻がなんとも心地いいですね
期間限定切り絵ご朱印
風鈴まつり🎐
授与も始まっています
風鈴の数が少ないのが
残念てす