新居関所より歩いて5分程の所に『小松楼』
こまつろう
明治末期から昭和20年代まで
営んでいた【芸妓置屋】
二階はべんがら壁
ガラスの障子が残る
大正初期のままの建物です
![](https://stat100.ameba.jp/ameblo/entry_designs/v1/sources/assets/cool10_frame01_bg.png)
この地域は漁師町でもあり
漁師や綱元らが多数出入りし
養鰻、製糸業などの産業も
盛んで最盛期には
芸妓置屋も多くあり芸妓も
50人以上居たそうです
2階に上がると
舞や踊り、長唄、小唄の
お稽古する芸妓の姿....
三味線の音色が
聴こえてくるようですね......
ちん♪︎とん♪︎しゃん♪︎
この場所で
芸舞妓は師匠の指導の元
さまざまな芸事の鍛練に
励んで
お座敷で披露されたのでしょうね![流れ星](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/090.png)
![流れ星](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/090.png)
昔、使われていた
ミシン、笛や太鼓、鐘など
芸妓道具.....見ることができます
私の町にも
沢山の芸妓置屋ありましたが
いまは2軒に.....
昭和は遠くになりにけり!