新居関所より歩いて5分程の所に『小松楼』

  こまつろう


明治末期から昭和20年代まで
営んでいた【芸妓置屋】


二階はべんがら壁
ガラスの障子が残る
大正初期のままの建物です


この地域は漁師町でもあり
漁師や綱元らが多数出入りし
養鰻、製糸業などの産業も
盛んで最盛期には
芸妓置屋も多くあり芸妓も
50人以上居たそうです


2階に上がると
舞や踊り、長唄、小唄の
お稽古する芸妓の姿....

三味線の音色が
聴こえてくるようですね......

ちん♪︎とん♪︎しゃん♪︎


この場所で
芸舞妓は師匠の指導の元
さまざまな芸事の鍛練に
励んで
お座敷で披露されたのでしょうね流れ星



昔、使われていた
ミシン、笛や太鼓、鐘など
芸妓道具.....見ることができます


鏡台の前に座り
お化粧する芸妓が......

あ、もしや○○さんでは...ラブ


当時の芸妓の写真が飾って
あります...美人ですね~ラブラブ


写真の向こうから
芸妓さんのお喋りが聴こえてくるようです流れ星



私の町にも
沢山の芸妓置屋ありましたが
いまは2軒に.....

昭和は遠くになりにけり!