二俣城址あとに

北へ8分程歩いた所に


戦国時代の悲運の武将

もしかしたら二代将軍になっていたかも.....(徳川秀忠ではなく信康だったかも)


信康祀るお墓がある

「清瀧寺」(天竜区二俣)




信康を供養するため家康公により建立されたお寺であり


「清瀧寺」の名をあたえたのも家康公だそうです

(家康痛恨のおもい、生涯悔やんだといわれています)



本堂へ向かう途中に池があり

裏山からの湧水が

その池に水が滝のように落ちています....



池に落ちる水音....

なんとも寂しさが感じられ



織田信長に謀反の疑いをかけられ自刃した信康の涙が💧

流れているようです



そして山門を抜けると


ひっそりと建たずむ本堂が目の前に....



本堂の横

静寂に包まれた階段を上がっていくと



木戸が、しっかり閉じられ

そこから先へ入ることが出来ません



「信康」を祀る廟



真直ぐ先(およそ15m程)....



赤い門には「三葉葵紋」その奥に信康が眠っている

(信康、さぞ無念だったのでは....)



境内に釣り鐘があり


本田技研工業の創業者 
本田宗一郎
二俣尋常高等小学校在学中、腹が減ったと
授業中に学校を抜け出し
お昼前に裏山の鐘を鳴らし
早く弁当を食べた
実話が語り継がれています


日日是好日✨